2006年 01月 30日
「THE 有頂天ホテル」
これ、あまり注目されていないのかしら。ま。私もつい忘れていたが。
私は律儀に。2月1日はべつの作品を見ることにして、1月30日に「THE 有頂天ホテル」を見に行ったのです。名古屋の方なら誰でも知っている、名古屋駅前の名鉄メルサ。その6階の名鉄東宝にて。平日の午後なので映画館はけっこう空いていました。ありがたい。私は見やすそうな席を確保。開演の時間を待ちます。予告編が終わり、本編がはじまる。さてさて。
でね。私はなかなか得がたい経験をするんだな。(はやし)
2006年 01月 30日
→静岡→名古屋→
→爆睡→
こう、なんにもしなくていい日は、ひさしぶりだ。休養。そう、ワークショップのレポートを書かねば。アシスタントのコメントはすでに届いています。私も早く書いてしまおう。それまでの「間」を写真でつなぎます。(はやし)

2006年 01月 28日
1月ワークショップ、めでたく終了!
うちあげでは、自分が泣いてしまった作品(映画・小説・テレビ・漫画etc.)のカミング・アウト(?)大会。しかも時計回りに2周。もう覚え切れない。けどとっても楽しい。私が2周目で挙げたのは、テレビの水曜グランドロマンで見た「愛のミチコ」でした。いまタイトルを思い出した。原作もよかったし、今井美樹が歌っていた主題歌もいい。「瞳がほほえむから」。(はやし)
2006年 01月 26日
富士見ヶ丘中学の授業その6
これで次の授業まで間が空いてしまうのが惜しい。惜しすぎる。明日にでも、今日のつづきをやりたいところですよ。ああ、もったいない!(はやし)
2006年 01月 26日
ワークショップのアイデア
次大夫堀をぶっこわせ!
これがスローガン。というかコンセプト。400年前の当地の代官様、次大夫さんは苗字を小泉さんとおっしゃいました。ならば「コイズミ流」に。既成の価値をぶっこわすことを考えてみようかなと。といっても古民家を本当に壊したりはしませんよ。そこもコイズミ流(?)。アタマのなかで。想像の世界で。イマジネーションを働かせて、ぶっこわすのです。
壊したくなるものを見つけよう。さがそう。ただしなにか1点だけだ。壊していいのはひとつだけだ。1枚だけ写真を撮っていいから、その壊したいものを写真に撮ろう。で。みんなで持ち寄る。壊したくなった理由や、壊してどうするのか。代わりにどうするのか。再生案も考える。破壊と創造。子供ならではの発想で壊せたらおもしろいだろうと思うんですよね。発表会を兼ねて、みんなでゾロゾロ園内を歩くのもいいでしょうね。ひとりひとりガイドを務めながらね。
おなじコンセプトで、会場を変えてワークショップをやるのもいい。その場所ならではの「ぶっこわしワークショップ」ができるでしょう。これは継続することでいっそうおもしろくなりそうな、懐の深いアイデアです!
・・・みたいなことを今朝のプレゼンで私は熱弁。熱血プレゼン。コイズミ風。
反応はどうかなぁ。「ぶっこわす」ということばはやっぱり乱暴者な印象だよなぁ。でもコンセプトはユニークでいいと、思っていただけたらいいのだが。すでに価値の認められたものをそのまま提供するのは、学校の社会科見学でじゅうぶん。「壊していいよ」と言われたら、きっと新鮮な目で園内を見学できるんじゃないかと。私としては思うのだ。いかがでしょう。
子供たちを公園で遊ばせる。ここで私はファシリテーターとは呼ばれているけれど、要はみんなが遊んでいるのを見守る人なわけだ。・・・それって、サリンジャーじゃん? そうですよね。「ライ麦畑でつかまえて」。ライ麦畑のキャッチャー。子供たちが落ちないように番をしている人。次大夫堀公園ワークショップでの私は、世界でもっともサリンジャー的な一日をすごす大人なんじゃないだろうか。次大夫堀でつかまえて。(はやし)
2006年 01月 23日
演劇倶楽部ニュースその2
これ、私の予想を超えておもしろかったです。ある人はナカウチという友だちを「ウンチ」と呼んでいたらしい(ナカウチの「ウチ」からね)。一同爆笑。でも本当のことなんですよね。ごめんなさい。次元大介(「ルパン三世」の)に似ているから「ジゲン」、というのもすごい。小中学生で、すでに次元大介に似ている。すごい・・・。
2チームに分かれて勝敗を競うゲーム。私にはめずらしく、というかきっと初めて、負けたチームに罰ゲームを用意しました。ま、あまり「罰」って感じじゃなかったですけどね。ウタを歌う。なにを歌うかは相談して決める。全員が知っているウタを、全員で声をそろえて歌う。言ってみりゃグループワークの端緒だな。「森の熊さん」。勝ったチームはエールとして「赤鼻のトナカイ」を歌ってくれました。めでたしめでたし。
上記のふたつのルール。これはテキストの「海賊」を念頭に置いて実施したものです。結局ウタは歌わなかったけどね。時間があれば「ムーン・リバー」を歌おうかと思っていたのですよ。シーンのBGMとしてね。
下の記事の写真にも写っている、全員で手をつないで広がるの。あるいは背中合わせ。カラダを支えあう。あれもテキストの内容と妙にリンクしていましたね。これは偶然です。今回は全体としてまとまりがよかったなぁ。たいへん満足。演劇倶楽部、大好き。(はやし)
2006年 01月 22日
演劇倶楽部ニュース
さて、明けて2006年。今回からはテキストを一新です。グリングの「海賊」。12月に下北沢で上演されたばかり。文句なし掛け値なしの傑作です。テキストに選んだのは物語中盤のワン・シーン。(あ。もちろんグリングの了解を得ています。ありがとうございました)。夜の美容院の茂と充恵。これがねー。もうねー。ぐっと来るシーンでねー。たまんねっす。ねぇ?
夕方の5時すぎ。全メニューを終えて、片づけをしてカーテンを閉める。このあと私たちは居酒屋に向かう。部屋を出るとき、さいごに灯りを消す。なにも考えず、私はスイッチを3つ押した。天井の蛍光灯が3つ消えて、ひとつ残った。・・・もうね。はっとしましたね。灯りが部屋の一画だけを照らしている。雰囲気が「夜の美容院」の感じそのものだった。そして窓の外は雪が降っているわけだ。うわぁうわぁうわぁ。早くに気づいて試してみるべきだった。雪が見たくて、ずっとカーテンを開けていたんですよね。
次回の演劇倶楽部もおなじテキストを使います。上半期はずっとこれで行こうかなとも思っています。今回ご参加くださった方だけじゃなく、今回はご参加いただけなかった方も、どなたもぜひ楽しみになさってください。演劇倶楽部、大好き。(はやし)
2006年 01月 22日
都立八王子東高校「学割だからいいのよ」
祝・南関東大会最優秀賞!!!
祝・全国大会出場!!!
8月の全国大会。今年は京都だそうですね。ぜひ今年こそは馳せ参じたい。おととしは都立駒場の「Is」。去年は都立江北の「老人ホームひまわり園」。都立高校の作品が都大会で1位になり、南関東大会でも1位になり、全国大会に行く。いずれもその過程で、私はその作品のファンになりました。今年も都立八王子東が同じレールの上を全国大会まで走る。私はまだ見ていない。ぜひ京都で。私がファンになってしまうような上演を。ビバビバ!(はやし)
2006年 01月 21日