2008年 09月 06日
「ヤルタ会談」「森の奥」
小竹向原のアトリエ春風舎にて。青年団の「ヤルタ会談」「森の奥」を観劇。無類のおもしろさ。「ヤルタ会談」はもともと落語台本として書き下ろされた作品だそうです。あー、落語も聴いてみたかったなぁ。最後どう落としたんだろう。「森の奥」はリーディング公演。10年以上前に読んだ立花隆の「サル学の現在」を読み返したくなりました。中村真生さんのセリフで、こう、胸にぐっと迫るものがあり、手塚治虫的というか「火の鳥」的な気宇壮大さを感じました。私も好奇心をもって、新しい一歩を踏み出す、そのことをためらわないようにします。(はやし)
by futohen
| 2008-09-06 20:57
| 演劇一般