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「異国トーキョー漂流記」

 高野秀行4冊目。これまた、ひっじょーにおもしろい。解説を蔵前仁一が書いているのもうれしい。(20代のころは蔵前仁一の「ゴーゴーインド」や「ゴーゴーアジア」を熟読したものでした。なっつかしいなー)。高野秀行は文章が上手いんだな。文章が、というか、語りが上手いのだ。仮に彼と同じ経験をしたとしても、誰もがこんな愉快な本を書けるわけじゃない。タカノ節を堪能しました。次は「ミャンマーの柳生一族」を読みます。一体どんな内容よ?

 ところで。本日「参加のしおり」を発送しました。お申し込みをくださったみなさん、近日中にお手元に届くはずです。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」です。もちろんまだまだ参加の申し込みをお受けしています。興味をお持ちの方はどうぞ遠慮なさらず!(はやし)
by futohen | 2007-07-18 00:21 | ワークショップ