2005年 12月 14日
コーヒー・トーク!
で。いやぁ。これがね。とってもおもしろかったのです。
私はいま人の助けを必要とするほど、悩んだり落ち込んだりなどはしていません。(と思う。ただ疲れているだけで)。まただれかに話し相手になってほしいと思うほど、人恋しい思いにヤラレているわけでもない。(と思う。むしろひとりでのんびりしたい)。そんな私がカウンセリングを受けてみようかなと思った理由はふたつほど。
ひとつはもう年末だし、いい機会だから1年を振り返って来年の展望をじっくり考えてみようかなと。ま、それはひとりでノートに向かえばいいことでもあるけれど、人の意見や感想を聞きつつやるのもいいかなと。そう思ったのでした。
もうひとつはカウンセリングそのものに興味があったため。
私は、大勢の人の前に出ていって、「1対多」の、ファシリテーションというかそれに類するものを専らとしています。今年はね。来年はそれに加え「1対1」の、コーチングというかそれに類するものも手がけられないかなと。カウンセリングって、私にはできないけれど、なにかのヒントがありはしないかなと思ったのでした。
なるほどな。あれはすごいな。さすがだ。「芸」ですね。話芸なのだ。
独自のカウンセリング・スキルを「芸」と呼ばれては、あるいはHさんには不本意かもしれないね。でもこれは最大の賛辞です。だってたしかに私はコーヒーが好きだけど、それにしたってデニーズのコーヒーを6杯も7杯もおかわりして語りこむことなんて、ない。話芸。対面話芸。会話芸。談話芸なのだな。堪能しました。4時間があっという間の、充実のセッション。
談話芸かぁ。そういうのもアリだなぁ。Hさん、あれは行けますよ!(はやし)
by futohen
| 2005-12-14 12:59
| 表現活動一般