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すばる高校演劇祭

すばる高校演劇祭_e0008016_1233385.jpg 朝から新幹線と御堂筋線と近鉄長野線を乗り継いで川西駅で下車。この電車は途中、富田林を通る。車窓からPL学園の大平和祈念塔が見える。デカい。高校野球好きの私は静かに興奮。午後。すばるホールにて。『すばる高校演劇祭』を観ます。淀川工科「寿歌Ⅳ 火の粉のごとく星に生まれよ」、佐賀東「グッド☼バイ」、大谷「ジャングリラ」、鶴見商業「ちゅうヤン」の4作品を観劇。たいへんよかった。観に来てよかった。「火の粉のごとく星に生まれよ」の歌詞が素敵だなぁ。大谷高校はクラスから弾かれてしまった女子のぎりぎりの闘いを描くのが上手。加えてこの作品は小ワザがてんこ盛り。パンチの効いた人もいるし、身のこなしの軽やかな人もいる。絶対的主人公のタカちゃんが実はいちばん出番が少ないという驚きのプロット。セリフもおもしろい。この作品、傑作だなぁ。

すばる高校演劇祭_e0008016_1343031.jpg あべのハルカスの「ピッコロ」で野菜ゴロゴロカレーをスペシャルカリーソースで食べる。おいしい。お店の窓からライトアップされた通天閣が見える。誰が名付けたか知りませんが、「通天閣」っていい名前ですね。夜の新幹線で帰京。強行軍でくたくた。

 佐賀東の作品で使われていた「花紀行」が頭のなかで鳴り止まない。名曲。村上ゆきバージョンがなかったので荒井由実バージョンを貼り付け。(はやし)

by futohen | 2014-03-22 01:26 | 演劇一般