2012年 06月 02日
あのときからあなたのことが好きでした
いやぁ、楽しかったなぁ。特に最後の『告白四角歩き』では、作品を通して人間の愛しさや尊さが存分に伝わってきました。声が小さくても、セリフが聞こえなくても、素敵な演劇作品はできます。俳優の仕事はセリフを言うことだけじゃないのよ。もっともっといろいろなことをするし、だからこそおもしろいのよ。と、私は思っています。自分たちがおもしろいと思う演劇を、みんなといろいろ話したり試したり観たりしながら見つけていってくださいね。お疲れさまでした。秋田新幹線こまちで帰京。篠田節子の「仮想儀礼」(新潮文庫)を読む。(はやし)
by futohen
| 2012-06-02 23:12
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