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UDON

 DVDで本広克行の「UDON」を鑑賞。終盤に気づきましたが、この作品の味わいは寅さんに似ている。放蕩息子の役のユースケ・サンタマリアははまり役。鈴木京香は立ち姿がきれい。品があるし、声も聞き心地がいい。倍賞千恵子のようであり、アヒルのようでもある。バイプレイヤーズも魅力的。ただ「曲がれ!スプーン」と同様にヒロインが魅力に乏しい。

 午後。駒場でNPOパブリックの理事会。

 利根川裕の「喜屋武マリーの青春」(南想社)を読む。(はやし)
by futohen | 2011-03-15 22:11 | 表現活動一般