ぼっちゃん

 午後。横浜伊勢佐木町のシネマ・ジャック&ベティにて。大森立嗣監督の映画「ぼっちゃん」を鑑賞。08年の秋葉原事件の加藤智大をモチーフにしていますが、実録作品ではなく完全なフィクション。これは怪作。嫌悪感や気持ち悪さをたっぷり感じる。観ていてつらい。一方で愛らしさを感じて惹きつけられる。泣きたいくらいいいシーンがある。昨日は舞台挨拶があったんだなぁ。昨日観に来ればよかったなぁ。観終わった直後に梶くん、田中くん、岡田、ユリがそろって舞台に現われたら、どんな思いがしただろう。田村愛はたしかにきれいで、しかも現実離れしていないのがいいですね。「知り合いの妹」ぐらいの位置に現実にいそう。

e0008016_12152927.jpg 伊勢佐木町の「アルペン・ジロー」で野菜カレーを食べる。人気店のためお店の前で30分ほど待ったのですが、この待ち時間が寒かった。昨日今日と午前は気温が高いのに午後になって冷える。ライスは飯盒に入っています。カレーは私の苦手なスープカレーです。いいお店ですが、「わー、おもしろいねー」「素敵だねー」とか、誰かと喜びながら食事をするお店という感じ。一人客は私だけだったね。後藤繁雄の「僕たちは編集しながら生きている 増補新版」(三交社)を読む。何年ぶりかの再読。(はやし)
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by futohen | 2013-05-20 12:20 | 表現活動一般

シュナイダー

 午後。小竹向原のアトリエ春風舎にて。マキタ企画「シュナイダー」を観劇。伊藤毅くんはいい顔をしているなぁ。映画「月とキャベツ」のころの山崎まさよしを思い出します。なのでここは群馬県だろうかと勝手に想像。池袋までのんびり歩く。今日は風が冷たい。

 大野左紀子の「アート・ヒステリー」(河出書房新社)を読む。(はやし)
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by futohen | 2013-05-18 23:20 | 演劇一般

トマト@荻窪

 木曜日。朝5時半に起きる。寝不足でふらふらです。京王線で多摩センターへ。朝一で恵泉女学園大学の演劇ワークショップ。ゼミの先生方も含め40名全員でフォーカスゲーム。もう次回が最終回。せっかく雰囲気ができてきたのになぁ。もったいないなぁ。今日も多摩センター駅までのんびり歩く。お天気がよくて気分がよい。小田急線で帰る。京王線は安くて速い。小田急線は空いているし駅がきれい。車窓の眺めはどちらもよい。週末の仕事が急遽ごっそりキャンセルになり、大きな空き時間ができてしまった。さて、どうしよう。

e0008016_2347294.jpg 金曜日。吉祥寺から荻窪まで5時間ぐらいかけてのんびりお散歩。五日市街道から宮本小路、女子大通り、北銀座通り、青梅街道。途中、古本屋さんを10軒ほど冷やかす。ゾッキ本ばかり7000円ほども買ってしまった。荷物がどんどん重くなる。今日のお目当ては都立荻窪高校の近くの欧風カレー店「トマト」。食べログで口コミがなんと547件もついている。一時期は「エリア指定なし」×「カレー」で検索すると第1位にヒットしたそうです。全国的な有名店。毎日昼夜2時間ずつしか営業しないため、いつも行列ができているそうですが、幸いすぐに入店。和牛ビーフジャワカレーに季節の野菜をトッピング。これがもう、じつにおいしい。お値段は2290円。私の他に7名の先客がいて、全員たぶん44歳の私より年長です。大人のお店だ。スタッフの接客も丁寧で上品。大満足です。(はやし)
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by futohen | 2013-05-17 23:52 | ワークショップ

東日本と西日本の境い目

e0008016_0405228.jpg 朝。ホテル近くの公園をお散歩。ホテルの食堂で朝カレーを食べつつテレビを眺めていたら、「はなまるマーケット」に恵泉女学園大学の先生がゲストで出演していて、びっくり。先生はこうして薬丸裕英や岡江久美子とテレビで共演したちょうど24時間後に、学生たちと一緒に私の演劇ワークショップを受けるのだなぁ。たまにテレビを見ると発見があっておもしろいな。出張したときは必ずテレビを見よう。図書館で仕事の資料を読みこむ。

 午後。一番街の「伊勢志摩食堂」でランチのブラックカレーを食べる。おいしいけど、ちょっと栄養が足りない。服部さんの車で内部小学校まで運んでいただき、キャリア教育研究協議会の先生方を対象に演劇ワークショップ。あっという間の90分。終了後、四日市市内を少しドライブ。近鉄で名古屋に出る。四日市は地理的にはこんなに名古屋に近いのに、方言的には名古屋よりも大阪に近い。「だめ」という意味で、四日市では「あかん」と言います。名古屋では「いかん」です。この違いは大きくて、きっと名古屋と四日市の間には東日本と西日本の境い目があるんでしょうね。

 名駅四丁目酒場の「麺屋ごりまる」で肉まるラーメンを食べる。おいしかったし、疲れがとれました。新幹線で帰京。佐野眞一の「津波と原発」(講談社)を読む。(はやし)
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by futohen | 2013-05-16 00:49 | ワークショップ

世界の亀山モデル

 新幹線の車内で仕事の資料を読みふける。名古屋駅で近鉄に乗り継ぎ、三重県四日市市へ。今夜は四日市市内に泊。ホテルでテレビを点けたらシャープの社長交代のニュースをやっていました。「世界の亀山モデル」の液晶テレビの不調が原因とのことですが、まさにこのテレビがその「世界の亀山モデル」の液晶テレビ。おおお、いま自分は三重県にいるんだなぁと感じる出来事でした。あまり関係ないか。夜。森内さんと明日の仕事の打ち合わせ。パオロ・マッツァリーノの「怒る!日本文化論」(技術評論社)を読む。(はやし)
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by futohen | 2013-05-15 00:52 | その他、バスケット項目

 東奥日報に渡辺源四郎商店の第16回公演「オトナの高校演劇祭」の劇評を書かせていただきました。5月18日(土)の朝刊に掲載される予定だそうです。どうぞご覧ください。

 夜。こまばアゴラ劇場にて。二騎の会の「雨の街」を観劇。多田さんが演出した「修学旅行」に感激したのが先週の月曜日。この「雨の街」の初日が先週の金曜日。すごい過密スケジュールだ。終始、この作品は品が良い。滑り出しは、高校演劇の生徒創作によくある設定で、しかも生徒創作の場合たちまち失敗してしまう(世界が破たんしてしまう)のですが、この作品は最後までちゃんと物語世界とその登場人物を信じることができました。そういう意味では先日の「修学旅行」以上に、高校生たちにぜひ観てもらいたい。(はやし)
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by futohen | 2013-05-14 01:39 | 演劇一般

三人姉妹

 19年も使ってとうとう壊れた洗濯機(19年前の時点ですでにかなりの中古品でしたが)を下取りに出して、今日新しい洗濯機が来ました。ぴかぴかの新品。お天気がよかったので早速洗濯。洗濯するのが楽しい。楽だし。静かだし。いろいろな機能を試したいし。私は車の運転をしないけど、新車を買った人の気持ちが少しわかる気がしました。夜。下北沢のザ・スズナリで三条会の「三人姉妹」を観劇。約2時間があっという間。ラストのマヤさんのセリフの後ろで流れていた音楽が素敵。時間がぐるぐる流れているかのようでした。(はやし)
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by futohen | 2013-05-13 00:17 | 演劇一般

その夜の侍

e0008016_1215560.jpg 仕事の打ち合わせの帰り、神保町の「YAMITUKI」で5種の木の子と合挽き肉の森盛カリーを食べる。トッピングのとろけるチーズはルーではなくライスに載せて提供してくれたほうが私はうれしい。DVDで赤堀雅秋監督の映画「その夜の侍」を鑑賞。120分間、画面に見入る。ひじょうによかった。決して明るく愉快な作品ではないですが、これが赤堀ワールド。作品そのものが悪い夢のよう。タイトルにふさわしく決闘のシーンがあります。さながらクロサワ映画のようでした。私は以前THE SHAMPOO HATが大好きで、下北沢のザ・スズナリに何本も観に行きました。それが10年ほど前のことだ。また観に行こうかな。

 ある県の先生からご依頼をいただき、11月に県大会の審査員を務めます。とっても嬉しいです。ますます精進して愛と洞察に満ちた講評に努めます。がんがんご依頼ください。全国どちらへでも参ります。日程さえ空いていれば私には断る理由がありません。(はやし)
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by futohen | 2013-05-11 12:22 | 演劇一般

世田谷クミン

e0008016_18452562.jpg 朝。恵泉女学園大学で演劇ワークショップ。4回のうちの半分がもう終わってしまった。5月らしいうららかな好天。多摩センター駅までのんびり歩く。今日は小田急線で帰る。経堂の「世田谷クミン」でチキンと野菜のスパイシーカレエを食べる。おいしい。食器にもこだわりを感じます。午後。駒場でNPO法人パブリックの理事会。今年度のもろもろ。耐用年数の2倍以上も働いてくれた洗濯機がついに壊れたので、新しいものを買う。河合塾が編集した「ポスト3・11 変わる学問」(朝日新聞出版)を読む。中学生高校生に向けて編まれたものですが、さまざまな気鋭の大学人の研究内容に広く浅く触れられる、こういう本はありがたい。(はやし)
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by futohen | 2013-05-10 18:47 | 演劇一般

 午後。高校の演劇の授業。今年度も始まりました。また新しい20名の面々。私がこの授業に関わるようになって8年目。早い。もう私がこの学校の最古参だったりするんだろうか。

 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(文藝春秋)を読む。複数の過去作品とイメージが重なる部分もあるのですが、楽しい読書体験でした。ただ短いね。もっと長い時間、登場人物とつきあいたい。ちなみにひとつ疑問。英訳タイトルに「His Years」とありますが、これ複数形で合ってますか? 「巡礼」はいつ始まったのだろうか。(はやし)
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by futohen | 2013-05-09 00:12 | 演劇一般