<   2009年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

 渋谷区神泉にて。朝から岸井大輔くんのワークショップを受講。創作クラス「まちから作品を創る」の3回目。今日のテーマは「選択」です。チョイス。神泉のマチのある一画を、4時間かけて7周歩いたのかな。8周かな。よく観察して選択する演習。岸井くんの言うように、たしかにマチの見え方が変わった。今朝は日差しが強くて、かなり日に焼けました。

 夜。渋谷のシアターイメージフォーラムにて。想田和弘監督の観察映画「精神」を鑑賞。岡山の精神科外来「こらーる岡山」を想田監督がひたすら観察したドキュメンタリー。音楽もテロップもナレーションもない、静かな名作です。途中で泣きそうになりました。上映後の想田監督とのQ&Aタイム(なんと45分間もありました)も合わせて、ただただ感動しました。「モザイクをかけることは被写体との関係を絶つこと」「本当は中間がいっぱいあるはず。いや中間しかない」等々、素敵な言葉をたくさん聴きました。想田監督には憧れます。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-30 00:26 | 表現活動一般

ハルメリ

 午後。シアタートラムにて。青年団国際演劇交流プロジェクト2009「鳥の飛ぶ高さ」を観劇。上演時間約140分。俳優がちゃんとサラリーマンに見えた。小劇場の俳優がスーツを着ると、着慣れていないことがバレバレだったり逆に妙にモデルっぽくなったりしがちなところ、青年団の俳優はその点さすが。経済小説、もっと読んでみようと思います。嫌いじゃないんだが、あまり読んでいない。全般にね、ちょっと上演が遅かったなという印象です。この作品が10年前に上演されていたら、もっとはっとさせられただろうという気がします。

 夜。アトリエ春風舎にて。西村和宏+ウォーリー木下企画の「ハルメリ」を観劇。上演時間105分。舞台美術がまず目を引きます。大学の学生寮の「会議室」を思い出したなぁ。机もイスもなく、窓は遮光され、室内全面がピンクに塗りつぶされていました。私たちは稽古場として使っていたけど、いつも「寮生たちはこの部屋でどんな会議をするんだろう」と思っていた。中盤のテレビ番組のシーンが印象的。劇中歌がいいですね。「恋のハルメリ」。終演後、CDを買いました。終盤は小林信彦の「怪物が目覚める夜」をちょっと連想する。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-29 01:16 | 演劇一般

ミラクルビラ配り

e0008016_8311292.jpg 通算で67回目のワークショップが無事に終了しました。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。すぐにレポートの準備に取り掛かります。どうぞ楽しみになさってください。次回は8月8日(土曜)です。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」です。次回は会場を祖師谷大蔵に移します。ウルトラマン商店街のマチです。参加のお申し込みをお待ちしています。

 おもてなしゲームは今回も早口言葉。ネットで「ブラジル人のミラクルビラ配り」というフレーズを見つけました。これをゲームに使おうか、ぎりぎりまで迷って結局特許許可局。でも気になるフレーズですね。ブラジル人のミラクルビラ配り。ビラ配りのカナリア軍団。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-28 08:43 | ワークショップ

岸壁DEクライマックス

 朝。仕事の関わりでビジネス・インプロの講座を受講させていただく。いろいろ考える。瓶詰めのふたを開けたり閉めたりするのはおもしろい演出だなぁ。ああいうの好きです。

 DVDでバカリズムのコントライブ「勇者の冒険」を観る。これは全般にやや低調かしら。「岸壁DEクライマックス」はよかったです。セリフとセリフの間で、あれだけ笑わせるのはアイデアだなぁ。「ポウ」は、たまたまだけど、タイムリーさにびっくり。合掌。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-26 22:37 | ワークショップ

棒人間が会議をする

 夜。免許講習用のミーティング。あの「棒人間」はかなりおもしろいな。それを会議に落とし込むというアイデアに感動。ちょっと青年団の芝居のようでもありました。あとで思いついたのですが、普段の自分からスタートしてだんだん棒人間になっていくのはどうかしら。だんだん弱気になってきたり、だんだん10歳になってきたり。ヨーイドンで棒人間になるのと、どっちが気楽だろう。私も今夜は「モテモテ」を試す。なかなか微妙なところだなぁ。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-26 00:53 | 演劇一般

シリタガールの旅

 夜。こまばアゴラ劇場にて。本能中枢劇団の「シリタガールの旅」を観劇。きわめて人造的な作品世界、という印象です。失礼ながら序盤は睡魔との闘い。朝からコミュニケーションがテーマの企業研修の仕事があり、その準備で昨夜は1時間しか寝ていません。そんなコンディションの私でも、中盤の「フニクリフニクラ」には心を奪われる。ちょっと「アルゴリズム体操」みたいでした。「ジャグリング」や「ハイスクールララバイ」もよかったなぁ。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-25 00:18 | 演劇一般

五木ひろし

 朝。明治大学のリバティアカデミーの「演劇入門」。今日が初回です。みなさん、これからよろしくお願いします。順番が回ってくるごとに「好きなミュージシャン」の名前を言うゲーム。その都度、特に考えずにポンポン名前を挙げているうち、何回目かに私は「五木ひろし」と言った。びっくりだ。まったく自覚はないけど、心の深層の部分で私は五木ひろしが好きなんだろうか。五木ひろしの一体なにが私の心をとらえたのだろう。それもいつのまに。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-23 20:05 | 演劇一般

武田鉄矢に似ている

 たまたまテレビで見かけた武田鉄矢がとてもいい雰囲気でした。あんなおっさんに私もなりたい。桃井かおりの目つきの真似には笑った。すごく上手。原田泰造の即興演技に対して、武田鉄矢が笑いながら「でも迫力あっただろ?」と評した瞬間、私の脳裏に電撃が走る。私がお世話になっている、ある先生は武田鉄矢に似ているのだ。なるほど魅力的なわけだなぁ。

 大下英治の「吉本興業 カネの成る木の作り方」(講談社)を読了。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-23 03:12 | 表現活動一般

強いられる死

 次回の「俳優を目指さない演劇ワークショップ」は6月27日です。今週の土曜日です。おかげさまで申し込みも順調に伸びています。多謝。興味のある方はお早めにご連絡ください。今週はありがたいことに仕事が立て込み、いつも以上にばたばたです。多忙御礼。それでも土曜日は準備万端ととのえ、アシスタントのアイナさんと会場でお待ちしています。

 斎藤貴男の「強いられる死 自殺者三万人超の実相」(角川学芸出版)を読了。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-22 01:54 | ワークショップ

 午後。彩の国さいたま芸術劇場にて。埼玉県立芸術総合高校舞台芸術科の第8回公演を鑑賞。クラシックバレエ、モダンダンス、そして演劇の3本立て。大ホールは観客でいっぱい。出演者は全員が3年生で、今日がいちばんの晴れ舞台なのでしょう。すばらしい。県立で芸術専門高校ってすごいですね。美術科、音楽科、映像芸術科もあるのだそうです。個人的には映像芸術科の発表も観てみたいなぁ。高校生がどんな映像を撮るのだろう。

 夜。田上パルの「報われません、勝つまでは2009」を観劇。桜美林大学のプルヌスホールにて。上演時間95分。高校のハンドボール部の部室が舞台です。部室の奥のエリアの使い方がとっても上手。キャプテン役の海津忠さんの演技がよかったです。パワフルさのなかにも抑制が感じられました。終演後、部室の散らかった床の隅に村上龍の「走れ! タカハシ」(講談社文庫)を見つけました。なかなかいいチョイスじゃないの。エロ本とジャンプだけじゃないのだ。それ1冊で、このハンドボール部の歴史みたいなものを勝手に想像しました。きっと彼らが読んだんじゃなくて、何年か前の先輩が読んだものなんだろうな。(はやし)
[PR]
by futohen | 2009-06-21 01:35 | 演劇一般