ママハハンデラ

 城西地区の春季発表会を観劇。東大附属中等教育学校の多目的ホールにて。1校目の開演は午前8時30分(!)です。私は寝坊してしまい、間に合わず・・・。たっぷり寝て、快晴の方南通りを気分よく自転車で走りました。4校目のときに入場して、進行がオンタイムであることに感心。都立西「邯鄲」、都立石神井「こぐまくんのハーモニカ」、都立杉並「蒼く、汚れたあの地球を」、日大二「ママハハンデラ」、都立大泉「三人の花嫁」の5作品を堪能しました。

 日大二の「ママハハンデラ」は上手だったなぁ。このタイトル、抜群ですね! 語感もさることながら、あの作品にこのタイトルを付けたこと自体が心憎いです。カーテンコールもよかった。出演者たちがみんな穏やかないい表情をしていました。観ていて気持ちよかったです。

 雨宮処凛の「排除の空気に唾を吐け」(講談社現代新書)を読了。(はやし)
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by futohen | 2009-04-30 00:40 | 演劇一般

学芸会レーベル

 午後。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「学芸会レーベル」を観劇。上演時間75分。荒唐無稽だけど、きっちり計算されている。この作品、高校の生徒に観せたいですよ。きっと爆発的に受ける。サホさんはカラダのキレがちがいますね。すっと背筋が伸びていて、いつも上体が起きている。一瞬も弛緩しない。際立って見栄えがいいです。中屋敷さんの作風にもマッチしている気がしました。文句なしの最強のヒロイン。さすがです!

 夜。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「すご、くない。」を観劇。上演時間60分。紫のパーカーを着た人がすごいです。「サウンド・オブ・サイレンス」のときの手と足の動き。表情。正面から観たかったです。アゲハのときもそう。今夜は終演後にポストパフォーマンストークがありました。今回の企画の演出家6名が登場。神里雄大さんは頭がいいなぁ! 出てくる言葉に値打ちを感じました。今夜のトークを聴いてよかったです。

 4月18日のワークショップのレポートができました! ぜひご覧ください。(はやし)
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by futohen | 2009-04-29 00:22 | 演劇一般

ベゴニアとしあわせ

 夜。下北沢OFFOFFシアターにて。演劇ユニット経済とHの「ベゴニアとしあわせ~上を向いて歩こう~」を観劇。これはいいですね! 堪能しました。平日なのに客席は満席。この小さな劇場で出演者が15名。しかもなかなか大作りな演技です。それでもきっちりと収まって見えるのは、演技に抑制が効いているからでしょうね。個人的な好みとしては、登場人物を(極限まで)減らして、もっと女性ふたりの関係にフォーカスしたいです。「やっぱり猫が好き」みたいに。それだけ主役のおふたりが魅力的でした。特に伴さん、すごいです! もう、ケタがちがいます。すべての瞬間が素敵でした。憧れる。というか昔から憧れていたんです。

 突然ですが、今週の土曜日にポストパフォーマンストークに出ることになりました。私はパネラーじゃなくて司会進行ですが。5月2日(土)13時開演かんじゅく座第3回公演「酒と涙とオジンとオバン」@新宿サンモールスタジオです。首都圏の選りすぐりのシニア劇団からパネラーの方々をお招きするそうです。私はうまく進行できるのだろうか。ご都合のよろしい方はぜひ公演に足をお運びください。私も楽しみです。愉快なひとときになりますように。

 雨宮処凛の「プレカリアートの憂鬱」(講談社)を重い気分で読了。(はやし)
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by futohen | 2009-04-27 23:55 | 演劇一般

命を弄ぶ男ふたり

 山手城南地区の「春の演劇祭」を観劇。青年劇場のスタジオ結にて。新宿の、こんないい場所にスタジオがあるのねー。青年劇場、すごいなぁ。筑波大附属駒場「命を弄ぶ男ふたり」、都立桜町「青が消える」、都立世田谷総合「白い部屋」、都立芦花「約90日後の未来」、東京農大一「Live♪」、青山学院高等部「バレなきゃ犯罪じゃない/クイズ!りんごでドン☆/りんご」の6作品の上演。佐藤尚子さんの講評も堪能しました。桟敷席で高校演劇を観るのは新鮮。全般に演技エリアをちょっと奥に下げてもよかったかもしれないですね。個人的には筑駒の作品の「遊んでいる感じ」に惹かれました。命を弄んでいるなぁ(?)。

 例によってワークショップのレポートがまったく書けません。困った・・・。(はやし)
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by futohen | 2009-04-26 22:41 | 演劇一般

銀河鉄道の夜のような夜

 DVDでラーメンズの「TEXT」を鑑賞。やっぱり小林賢太郎は台本も演技も上手だなぁ。ラストの「銀河鉄道の夜のような夜」が特に素敵。ぜんぶここに落とし込む。ただ作品全体としておとなしいかな。私は以前の「鯨」とか、ソロの「ポツネン」とかのほうが好きです。

 夜。神楽坂のシアターイワトにて。素顔♪音符(スッぴんおふ)の「太った奴ほどよく笑う」を観劇。私が何回か演技レッスンの講師を務めたプロダクションの公演です。心の中でエールを贈りつつ観劇。みんなエネルギッシュだなぁ。メガネをかけている人が多いのは狙いなのかな。きれいな顔立ちの人ばかりなので、なんだかもったいない。私は「ドラゴンボール」も「デスノート」も「白い巨塔」もよく知りません。世の中、私の知らないことばっかりだ・・・。

 勢古浩爾の「会社員の父から息子へ」(ちくま新書)を読了。
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by futohen | 2009-04-26 00:55 | 演劇一般

走るために生まれた

 午後。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「14歳の国」を観劇。上演時間60分。菅原直樹さんの佇まい、すごいなぁ。ラストのあの場面も、本当にどうでもよさそうな表情をしていた。ずっと観ちゃいました。菅原直樹さんには今後も注目したいです。

 夜。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「少年B」を観劇。上演時間75分。これはすごい! すべての瞬間がおもしろかったです。頭のなかに呼び覚まされる情報の量がちがう。観劇しながら、あれやこれや14才のころのことを勝手に思い出していました。出演者も全員よかった。宏平さん、めっちゃくちゃ貢献している。岡部たかしさん、すばらしすぎる。そして特に「井上さん」。ラストの「井上さん」には完全にやられました。大傑作。

 深夜。BS放送で、博多のギンギラ太陽’s の「BORN TO RUN」を鑑賞。すでに時代遅れとなった「初代0系新幹線」が主人公。ものすごいロマン。痛快。これはぜひ劇場で観たいです。いまや広島までのこだま号としてしか走らせてもらえない彼らの造反。終点の広島駅を勝手に「通過」して、90年のダイヤ改正以来18年ぶりに東京駅を目指して走る。午前1時45分に寝てしまったのが悔やまれます。彼らの冒険はどうなったんだろう。(はやし)
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by futohen | 2009-04-25 11:18 | 演劇一般

横恋慕

 午後。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「グァラニー ~時間がいっぱい」を観劇。上演時間70分。うーん。私の心にはヒットせず。開演前に女優たちが舞台ソデで佇んでいる様子はとっても異国情緒。どんな芝居が始まるのかとワクワクしましたが。

 夜。神楽坂ディ・プラッツにて。鳥公園の「家族アート」を観劇。力作だなぁ!舞台美術も印象的ですね。作品全体にいい意味のインテリ臭というか、作・演出をなさった方の知的抽斗の中身の豊かさを感じました。伊藤比呂美、チェックします。ただ俳優(男性)に中島みゆきに対する愛はなさそうね。私のベスト盤カセットテープだと、「横恋慕」の次の曲は「捨てるほどの愛でいいから」だったなぁ。気分がトリップしちゃいました。かつて大ファンだったので。

 白岩玄の「野ブタ。をプロデュース」(河出文庫)を読了。(はやし)
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by futohen | 2009-04-24 01:26 | 演劇一般

アントン、猫、クリ

 連日の新入社員研修も本日の正午で終了。門出の日であり、巣立ちの日ですね。熱いエールの言葉を贈って研修を終えると、受講者のみなさんから色紙をプレゼントされました。私宛ての寄せ書きが見開きにびっしりです。わぁ、うれしいなぁ! いつの間にこんな。ありがとうございます。みなさん、どうぞお元気で。みなさんのご活躍をお祈りしています!

 午後。高校の演劇の授業。スーツ姿のまま教室に駆け込む。生徒たちは休み時間のときも、みんなで輪になってピンポンパンの練習をしています。感心感心。早く上達して、私を本気にさせなさい。今日で私は21名全員のニックネームを覚えました。きっと大丈夫。

 夜。こまばアゴラ劇場にて。キレなかった14才りたーんずの「アントン、猫、クリ」を観劇。上演時間50分。めっちゃくちゃ見応えがありました。これは傑作。のちのちのためにも、この作品を観てよかったです。私は秋までにもっともっと目を肥やす必要があるのだ。(はやし)
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by futohen | 2009-04-23 00:12 | 演劇一般

65回目が終わる

 通算で65回目のワークショップが無事に終わりました。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。すぐにレポートの準備をはじめます。いやぁ、会場が変わるとずいぶん勝手がちがう。どこで打ち合わせをするかとか。会場の設営とか。空調とか。片付けとか。撤収とか。締めをどこでするかとか。打ち上げはどこに行くかとか。もろもろ考えつつで、覚悟はしていましたが、いつもの倍は疲れました。八幡山のあの会場仕様に、7年間かけてじっくりと工夫を重ねてきたワークショップだからね。またいろいろ考え直さねばな。早く新しい会場に慣れるのだ。次回は5月30日(土曜)の予定です。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」です。多くの方からのお申し込みをお待ちしています。(はやし)
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by futohen | 2009-04-19 01:23 | ワークショップ

ぼくたちは大人になる

e0008016_1422711.jpg 佐川光晴の「ぼくたちは大人になる」(双葉社)を読了。これはいいですね!青春小説の傑作です。 これは続編がぜひ読みたいなぁ。これを茅ヶ崎編とするなら、次はさしずめ×××編だ。高校生だった宮本達大の大学生としての日々をぜひ読みたい。五木寛之の「青春の門」のような大河小説化を希望します。彼らが40歳(!)になるまでの日々を書き綴ってほしいです。

 夜。新宿シアターブラッツにて。project サマカトポロジーの「寺洗」を観劇。うーん。なかなか作品の世界に入り込めず・・・。断片断片はおもしろいのだが・・・。この劇場は声がずいぶん響いちゃいますね。セリフが必要以上に嘘っぽく聞こえてしまう。そのせいかなぁ。タイトルと捨石四はおもしろかったです。ステイシヨンなのね。岸浪綾香さんはよかったなぁ。特に、左脚でリズムをとっているときの姿がかっこよかったです。(はやし)
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by futohen | 2009-04-17 01:52 | 演劇一般