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 不等辺演劇倶楽部、林成彦です。世田谷からタテにヨコに。アートで「世界」を目指します。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」の情報はこのブログから発信します。


by futohen
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30年前の土曜日

 今週は社会人対象の仕事が立て込み、ばたばたしていました。ようやくそれが一段落。あさってから川崎の地区大会です。明日は丸一日、休養と準備に当てようと思います。

 こないだ気分転換に「熱中時代」のDVDを1本借りました。教師編。僕の先生はフィーバー。やっぱり水谷豊の黄金時代は今じゃない。「相棒」じゃない。黄金時代は「熱中時代」だ。(私は「男たちの旅路」のほうがもっと好きだけど)。水谷豊の魅力がキラキラ輝いています。たしかにあの時期、「水谷豊」はちょっと特別な存在だったなぁ。刑事編も見てみたい。

 それにしてもあまりの豪華キャスト。北野広大(水谷豊)の妹・青空が、女優になりたくて北海道から上京し、下北沢の小劇団に入ります。役柄的にも年の頃から言っても今だったら上戸彩で十分なこの青空役を、なんと池上季実子がやっている。もったいない。美しすぎる。ちょっとズッコケの入ったおまわりさんの役は谷隼人です。ズッコケなのに顔はどう見ても正統派二枚目。こんなの今だったらお笑い芸人に振る役ですよ。劇団ひとりとか。天城校長(船越英二)の家に下宿している先生たちが音無美紀子や志穂美悦子だったりする。おなじく下宿人の山口崇がまたいい味を出している。校長先生の奥さんは草笛光子。息子は太川陽介です。そこに水谷豊が下宿人として新たに加わり、兄を頼って池上季実子も転がり込む。夕食のシーンはこれらの顔がひとつのテーブルを囲みます。もう。顔がごちそうさまだ。

 今夜は「Gメン’75」を1本借りてきました。30年前の土曜日だなぁ。(はやし)
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by futohen | 2008-10-30 21:53 | 表現活動一般
 10月18日におこなったワークショップのレポートができました。どうぞご覧ください。次回は11月24日(振替休日)です。多くの方のお申し込みをお待ちしています。(はやし)
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by futohen | 2008-10-27 20:21 | ワークショップ
 猫の会の番外公演を鑑賞。荻窪の OMEGA TOKYO にて。2本立てで、2本とも素敵な上演でした。上々台風の「レットイットビー」は私も昔、使ったことがある。耳にしたのはたぶんそのとき(91年の12月だ)以来で、こう、聞いた瞬間にタイムスリップしました。

 コージー、お疲れさまでした。またゆっくり。1月公演、期待大です。(はやし)
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by futohen | 2008-10-26 22:06 | 演劇一般

プロフィール更新

 ちょこっとだけプロフィールを更新しました。来週は神奈川県の川崎地区で、再来週は福島県の会津地区で、それぞれ地区大会の審査員を務めます。いま上演校の脚本を読み進めているところです。全部で20本ほど。おもしろいなぁ。大会が楽しみだなぁ。審査員として誠心誠意、上演作品と向き合います。よろしくお願いします。(はやし)
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by futohen | 2008-10-24 19:55 | 演劇一般

キラーコンテンツ誕生か

 朝から高校へ。演劇授業→朗読授業→演劇部の3本立て。午前8時45分から午後6時まで。今日はたっぷり高校生と遊びました。あとで気付いたが、ウォーミングアップから何から、内容は1個も重複していませんでした。重複があったって別にいいのに。俺ながら、がんばったなぁ。今日はとっても手応えのある1日でした。帰ってきた今、体はぐったりだけど。

 いちばん興奮したのは、朗読の授業でやった「何かについて話す」でした。あるお題のとき、ものすごくドラマチックな展開があり、あまりにも見応えがあったので30分も続けました。前回の授業では、「家出」をお題に高校生たちが語り合っていた。あれも聞き応えたっぷりでしたが、今日のは明らかにそれとは別種の興奮があった。このゲームはおもしろいわ。私にはひさびさのキラーコンテンツ。WS研をくぐらせて、洗練の度合いを高めたいです。(はやし)
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by futohen | 2008-10-22 22:10 | ワークショップ
 西東京(田無)の市民会館にて。今日は読み聞かせのワークショップです。朝9時に釘本さんと落ち合って打ち合わせ。「まよなかのたたかい」(作/ティエリー・デデュー、絵/レミ・クールジョン)をテキストに選び、参加者の方々に実際に読み聞かせをしていただきました。楽しく3時間がすぎる。みなさん、お疲れさまでした。よろしければ演劇のワークショップにもいらしてください。終了後、釘本さんと高校演劇の話題で歓談。(はやし)
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by futohen | 2008-10-20 20:09 | ワークショップ
 昨日の会場に椎名林檎のCDを忘れてきたことに気付き、慌てて自転車で八幡山へ。気付いてよかった。開いていてよかった。見つかってよかった。八幡山から駒場まで、世田谷区内を横断。こまばアゴラ劇場で渡辺源四郎商店の「どんとゆけ」を観ます。今日が2回目。

 先日は舞台シモ手寄り最前列の席から観たので、今日はカミ手寄りの最前列から。客入れ時間、カミ手ソデから時折、とんとんとんとんと包丁を扱う音が聞こえます。「あー、この音を聞かせたいから客入れ曲を使わないのか!」と思いました。先日は、この音は私の耳には届いていなかったし、仮に聞こえていても、なんのことなのかは当然わからない。「しの」がオムライスを作っているんですね。私にはしのの表情まで見えた気がした。開演前にも作品世界の時間が流れているのだ。しかも観客からは見えない場所で。

 開演すると、私が想像していた以上に、先日とは観えるものが違っていました。先日は被害者側の表情と加害者の背中。今日は加害者の表情と被害者側の背中。伝わってくるものが違う。これ、2回、しかもカミ手とシモ手から観たからこそです。素敵な観劇体験でした。

 ラスト近く、しのが和哉にあのセリフを言う、その瞬間の和哉の顔が先日の座り位置からは見えませんでした。どんな顔になったんだろう。カミ手側からなら見えたのかと思って、今日はカミ手側に座ったのです。やっぱり見えませんでした。横顔しか見えない。見せないんですね。和哉の顔を見たのはしのだけだ。自分だったらどんな顔になるだろう。

 劇場からの帰り。いつものように、「トウキョウソナタ」の道を歩きます。そうしたら、あの家がない! 香川照之と小泉今日子が暮らしている家がない! 私の記憶では、あの家はたしかに実在していたはずなのに。なんだか狐につままれたような気分です。(はやし)
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by futohen | 2008-10-19 21:49 | 演劇一般
 ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした!(はやし)
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by futohen | 2008-10-19 01:33 | ワークショップ

「トウキョウソナタ」

 黒沢清監督の「トウキョウソナタ」を鑑賞。平塚のシネコンにて。いきなり見慣れたマチというか道が出てきて、「わぁ、こんな場所に香川照之やキョンキョンが来てたのねー」と。ちょっとうれしくなりました。アゴラから山手通りに抜ける、あの道です。昨日も通ったばかり。家族ひとりひとりの描かれ方がよくて、時間を忘れて観ていましたが、役所広司が出てきた辺りから、急にどうでもよくなったというか。それでも最後の小泉今日子の表情は好き。

 小林美希の「ルポ‘正社員’の若者たち」(岩波書店)を読了。重くてつらい現実。「ヒックス・カップル」という言葉を初めて知りました。Half Income with Kids の略だそうです。そんなの、一昔前だったら当たり前のことやんけ・・・。(はやし)
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by futohen | 2008-10-17 21:07 | 表現活動一般

「どんとゆけ」

 こまばアゴラ劇場にて。渡辺源四郎商店の「どんとゆけ」を観劇。堪能しました。東京公演は今日が初日ですので内容には触れません。福島県いわき市の中心街である「平(たいら)」行きのバスのアナウンスが、「このバスはー、I Like This!」と聞こえるという話を、小名浜出身の江尻くんから聞いたことがあります。もちろんバスは平行きです。そんなことを思い出します。アイ・ライク・ディス。できればもう1回観に行きたいデス。(はやし)
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by futohen | 2008-10-16 22:23 | 演劇一般