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「天守物語」

 田口アヤコ(COLLOL)のソロリーディングを鑑賞。立教大学の近くのカフェ、モデルティーにて。まずなにより100分間ひとりで朗読し続けたことそのものに驚嘆。途中で休みもせず、ビールでノドを潤すこともない。最後までスタミナ切れもなかったです。私もかつて朗読劇をやっていたのでちょっとわかるのですが、100分というのは尋常じゃないです。すごいな。

 今日は大雨で、それも天然の演出効果。姫路城の五重って、このモデルティーぐらいの空間なのかなぁと自然に思われました。アヤちゃんのみならず、私たち観客も全員が妖怪になって姫路城に居合わせているかのような気分。図書之助がどんな姿(どんな声)で登場するのか、前半からずっとワクワクしながら待っていました。実際、私のイメージとはちょっとズレがあったのですが、聴きつつ納得。堪能しました。アヤちゃん、お疲れ様でした!(はやし)
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by futohen | 2008-06-30 01:46 | 演劇一般

「コウエンノキマリ」

 tea for two の「コウエンノキマリ」を観劇。下北沢の「劇」小劇場にて。開演してからの75%部分がもうちょっとコンパクトだといいなぁ。もっと広い舞台、例えば青山円形劇場みたいな劇場でゆったりと観たかったなぁ。公園のお話なんだし。とは言うものの、なかなかおもしろかったです。これが小説なら、読み返したい箇所がいくつかある。

 伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」(新潮社)を読了。これはざざっと読み返してみます。全500ページ、物語は仙台市内から一歩も外に出ない。仙台、行きたいなぁ。

 つい最近、たまたま読んだ井上ひさしの「道元の冒険」。今日まで知りませんでしたが、来月コクーンで上演されるんですね! 演出が蜷川幸雄。主演が阿部寛。これはぜひ観たい。「小さな火花も広野を焼きつくす」が歌われるのを聞きたいです。(はやし)
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by futohen | 2008-06-28 23:44 | 演劇一般

かんじゅく座

 西新宿にて。かんじゅく座の稽古を見学させていただきました。これが雰囲気がとても良い! ひじょうにポジティブ。鯨エマさんの指導や進行も、「なるほど!」と感心させられる点が随所にありました。今日はいい勉強をさせていただきました。ありがとうございます。

 「かんじゅく座」は、60歳以上の方々を対象とした演劇研究所です。蜷川幸雄の「さいたまゴールドシアター」は55歳以上が対象ですので、こちらのほうが5歳分ハードルが高い。エマさんからそのお話を聞いて、「それはぜひ見学したい!」と熱烈にアピールをして、見学させてもらったのです。私はおかげさまで、小学生・中学生・高校生・大学生・新入社員・中堅社員などなど、自分よりも若い人々(「中堅社員」であっても私より年下であることが多いのだ・・・)を対象とした仕事をいろいろといただいています。もちろん大きな意義とやりがいを感じます。一方、自分より目上の方々を対象とする機会は、それと比べると少ない。年齢フリーで広く一般に募集をかける仕事も、若い方からの参加申し込みのほうが多いです。でもねー、今日はねー、私の原点を見た気がした。こういう仕事を私もしたいのだ。またぜひ見学させてください。エマさん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

 夜。吉祥寺シアターにて。青年団の「眠れない夜なんてない」を観劇。今日が初日。終演後、なかなか拍手が鳴り止まず、いわゆるダブルカーテンコールが実現。もちろん2回目に出てきたときのほうが、俳優たちはいい表情をしている。照れくさそうで。青年団の公演にしては上演時間が長い(約110分?)ですが、長さを感じませんでした。また観ます。(はやし)
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by futohen | 2008-06-28 00:20 | 演劇一般

「ハロルドとモード」

 招待券をいただきました。ありがとうございます。天王洲・銀河劇場にて観劇。浅丘ルリ子はすごいなぁ。林真理子の「RURIKO」も読んでみようかしら。この立派な劇場で、高校演劇以外の芝居を観るのは初めて。高校時代は芝居をやるべきです。

 夜。新宿のファミレスで来週の福岡ワークショップの打ち合わせ。去年はあんなにたくさん全国各地に出張していたのに、今年はたぶんこれが初出張のはず。楽しみです。ただせっかく福岡まで行きながら、自由に動ける時間はほとんどなさそう。うーむ。

 7月6日の「俳優を目指さない演劇ワークショップ」は、おかげさまで申し込みが多いです。なぜだろう。特別な宣伝をしたわけじゃないのに。というか前回の横浜開催のときのほうがよっぽど精力的に宣伝したのに。わからないものです。ちなみに8月は16日か17日のどちらかにやる予定で、すでにアシスタントが決まっています。ありがたいことです。(はやし)
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by futohen | 2008-06-27 00:19 | 演劇一般

「密八」

 寝不足でふらふらの状態のまま、朝から都立高校の授業。演劇も朗読も、今日は初めてのゲームをいくつも試す。負けたらスクワット2回。このゆるくて、かわいらしいペナルティがなかなか気に入っています。夏休みまで、もうあと1回しか授業がないんだな。うーむ。

 劇団コーヒー牛乳の「密八」を観劇。劇団初見。ザッツ・小劇場演劇!という感じでした。すごいエネルギー。まるで手塚治虫が「火の鳥」で描きそうな大きな物語。だって下北沢OFFOFFシアターですよ。あんな小さな劇場で。私は殺陣の経験がないのですが、あれはやってるとアドレナリンが出てくるんでしょうね。俳優がすごい顔をしていました。(はやし)
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by futohen | 2008-06-26 00:37 | 演劇一般

筑駒の振り返り

 先日の授業の振り返りミーティングがあり、私もお邪魔しました。非常に丁寧で、建設的なミーティング。きっと次回の授業も充実したものになるでしょう。自分もこんな授業を受けてみたかったものだ。つくづく思います。まぁ、中学じゃ私にゃ、ちょっと早かったかもなぁ。同じ内容の授業を、本当によそでもやればいいのにと思いますよ。ぜひやるべき。(はやし)
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by futohen | 2008-06-25 00:59 | 演劇一般

 世田谷パブリックシアターのワークショップを受講。「明日のために」。今日の進行役はさんちゃんこと大西由紀子さんでした。感想でも述べましたが、冥王星チームの上演が印象的。地球には空気があり水があり海があり塩があって、なんて素敵なんだろうと。

 今日のワークショップは、ごはんを食べることと演劇とを同じ比重で扱うというものでした。私はいつものエプロンを持参。以前、松陰コモンズで『こめくらぶ』『まめくらぶ』をやった私です。最初は、どれどれお手並み拝見テキな、先輩気分(?)がどこかにあったのですが、やってみると私のなんかよりずっといいプログラムでした。さんちゃん、さすが!(はやし)
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by futohen | 2008-06-24 00:22 | ワークショップ

「月並みなはなし」

 劇団朋友の「月並みなはなし」を観劇。西荻窪の劇団朋友アトリエにて。黒澤世莉さんの作・演出。中盤から終盤にかけて、ぐいぐい引き込まれます。ススムの気持ちはとってもよくわかるんだなぁ。ああいう表情を、私もしていたと思うのだ。こう、見ちゃう表情でした。現実的なことはひとまず措いて、広い世界に思いを馳せるのは、そりゃ理屈じゃないですわ。中盤までの滑り出しが重いのと、ラストがやや締りに欠ける気がしたのが残念。(はやし)
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by futohen | 2008-06-22 22:19 | 演劇一般

筑駒プロジェクト

 通称「筑駒プロジェクト」を見学。ワークショップ研究会のメンバーがプロデュースする授業です。担当するのは千夏さん奈保美さん田野さん。連続授業の今日が初回でした。テキストには「ロミオとジュリエット」を使う。私が今日いちばん感心したのは、夏休みの宿題です。それ、おもしろい宿題だなぁ! あまりのおもしろさに唸りました。アーチストとしての本気を感じます。中学生を子供扱いしませんね。筑駒の優秀な中学生たちが、どんな答えをもってくるか。次の授業が楽しみですね。私も本気で取り組んでみよう。

 夜。るーずぱずーるの「フラットの神様」を観劇。桜美林大学の徳望館小劇場にて。高校演劇はたくさん観ますが、大学生劇団の公演を観る機会はほとんどありません。盲点。とはいえ、私は大学に入って演劇を始めたクチです。まぶしく、甘く、苦く、酸っぱい。先日の研修で、私は大学時代のサークルでの(恥ずかしい)経験を語りました。いままさに彼らは当時の私と同じ時間をすごしているんだなぁ。吉田はやっぱりいい演技をしている。吉田を観ていて、自分が大学生に戻ったみたいな気がしてきて、なんだか恥ずかしかったです。

 奥地圭子著「東京シューレ物語」(教育史料出版会)を読了。(はやし)
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by futohen | 2008-06-21 22:54 | 演劇一般

 toiの「あゆみ」を観劇。2回目です。やっぱりすばらしい。途中で泣きそうになりました。最初の立蔵さんのシーンが好き。一人暮らしを始めるシーンもいいなぁ。今年度ここまで私が観た作品のベスト1だ。高校の生徒たちや博多の妹に観せたいです。(はやし)
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by futohen | 2008-06-21 00:23 | 演劇一般