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 不等辺演劇倶楽部、林成彦です。世田谷からタテにヨコに。アートで「世界」を目指します。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」の情報はこのブログから発信します。


by futohen
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「追奏曲、砲撃」

 下北沢のザ・スズナリにて。桃園会の公演を観劇。関西弁を話す主人公が「大阪の方?」と尋ねられ、「生まれは兵庫です」と答える。このセリフにややひっかかる。ん? 大阪じゃだめなの? その設定、必要なの?と考えて、ピンと来ました。これは深津篤史さんの自伝的な作品なんですね。事前情報なしに観に行ったので、そういうことを知らなかった。この作品、もういちど観てみたいなぁ。楽日なのが痛恨です。1回しか観られないという必死さが今日の私には欠けていました。やっぱり疲れたのかしら。朝からぐったり。いかんいかん。(はやし)
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by futohen | 2008-03-31 21:59 | 演劇一般

春フェス雑感

 今日が2日目。私の誕生日でもあります。6作品全て私のために上演してくれたものだと思ってありがたく受け止め、感謝の気持ちを込めて丁寧にお返しの言葉を述べました。私の講評は失敗だと思う。昨日は予定60分のところを80分。今日など予定45分のところを90分です。帰りの時間がおそくなってしまって、特に女子生徒のみなさんすみません。次の機会があれば(ぜひいつでもどこでもやりたいのですが)、もっとコンパクトに熱意を伝えたい。

 会場で、先日のお試しWSでご一緒した方とばったり会いました。なにせ日にちが近いので、お互い「よく会いますねー」的なやりとりだったんですが、冷静に考えてみると、ものすごい偶然だ。この偶然ぶりやその喜び(うれしいです)の感情をオノマトペで表現するとどうなる。

 昨日の講評で「ラーメンズ大好きなんですけど」みたいな話をしました(そんな話をするから講評が長くなる)。今日、休憩中に生徒から「私もラーメンズ大好きです」と話しかけられました。好きな作品を聞いたら、なんと「『高橋』です」と即答。一番好きな作品が『高橋』と即答する生徒って、なんだか気になりませんか。いいセンスだ。私は『不器用で器用な男と器用で不器用な男の話』です。たぶんありきたり。ありきたりっぷりが恥ずかしい。

 ちょっとだけ書く。今日の作品で一番心が動いたのは桐朋女子の「桜井家の掟」でした。講評する直前まで、私は「ごめんなさい。私にはこの作品がわかりませんでした」と謝ろうと思っていた。それが舞台の講評席に座って、客席の女子生徒たちに語りながら、不意に、私は自分が桜井家のお父さんになった気がした。それでひとつ見えた。以前、松戸馬橋高校の上演を観たときにも気付けなかった、隠れた切なさみたいなもの。ギリギリの必死さみたいなもの。

 顧問の先生方と打ち上げ。楽しく飲み、そして色々なお話を伺いました。講評で語り切れなかったこともお話できてよかったです。ありがとうございました。お世話になりました。佑ちゃんの直筆サイン入り最新ポートレートをいただいたのは望外の喜び。ハンカチ王子は男らしい、いい字を書くんだなぁ。大事にします。(ゼッタイ転売しません)。今日一日で、有形無形の多くのプレゼントをいただきました。おかげさまで、いい誕生日になりました!(はやし)
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by futohen | 2008-03-31 01:22 | 演劇一般

春フェス

 桜美林のプルヌスホールにて。多摩南地区の春フェス。私は審査員を務めます。今日が7校。明日が6校。審査員が私一人というのは、想像していた以上のプレッシャーです。これまで随分高校演劇を観ましたが、今日ほど一日中舞台に集中していた日はなかったです。思えば、私の高校演劇初体験は5年前の、この多摩南地区の春フェスでした。まだ5年。もう5年。私は多くのものを高校演劇から受け取ってきました。その恩返しというか、お返しのため、ありったけの誠実さをもって、上演される作品を受け止め、丁寧に講評したい。明日も一所懸命、舞台を見つめます。あれほど愛着を感じていたWS研のグランドフィナーレを欠席してこっちに来ているんだからね。私の関心は「高校演劇」>「ワークショップ」なのだな。究極のところ。

 桜美林には私の教え子が何名か進学しています。その一人がスタッフとして、この春フェスを支えてくれています。嬉しすぎます。講評後、少し話す。高校時代とはゼンゼン表情がちがう。ダンゼンいまのほうがいい。高校の授業そんなつまんなかったんかー。(はやし)
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by futohen | 2008-03-29 22:19 | 演劇一般

WSウィーク

 アトリエ春風舎にて。13時からことばチーム倉迫プログラム。18時からプロセスチーム大倉プログラム。私の参加する両チームの発表が、たまたま同じ日になりました。ダブルヘッダーでアシスタント参加。午前11時にファミレスに集合して打ち合わせ。その後、午後11時までずっとアトリエ内にこもる。スタミナが切れて、最後はなぜだか左のまぶたがけいれんしている。振り返りミーティングでは一言も発言せず終い。胸のうちで去来するもの多々あれど。

 今日は達成感より敗北感のほうが強いです。アシスタントは難しい。とりわけ「不安な人を支える」。不安や自信のなさを克服してがんばった人をきちんと評価すること。ほぼ全くできませんでした。リーダーを補佐するには、リーダーと同等かそれ以上の観察力・洞察力が必要なのだ。もっと精進します。あー、アシスタントを甘く、気楽に考えていた。全体の流れがよくなかった時間帯に、アシスタントとしてなにもできない自分がもどかしかったりもした。くそぉ。

 でもとりあえず終わりました。ああ、終わったんだなぁ。WSウィークはまだ続きます。明日もあさっても2チームずつの発表があるし、土曜にはグランドフィナーレが用意されています。しかし私は都合が合わず、参加できるのは今日のみ。今日が半年間の最後の一日でした。WS研のみなさん、特にことばチームとプロセスチームのみなさん。お世話になりました。ありがとうございました。今後もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。(はやし)
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by futohen | 2008-03-27 02:58 | ワークショップ

史上最速レポート!

 おとといのワークショップのレポートです!
 こんなに速く仕上げたのは初めてです!

 第57回ワークショップレポート

 次回は4月26日(土曜)です。
 「俳優を目指さない演劇ワークショップ」です。
 春からもよろしくお願いします。
 多くの方のお申し込みをお待ちしています。
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by futohen | 2008-03-25 23:36 | ワークショップ
 ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした!
 すぐにレポートの準備を始めますね。(はやし)
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 今回のワークショップの写真を見て、私はかなりショックを受けた。
 体→太った。顔→老けた。
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by futohen | 2008-03-24 02:20 | ワークショップ

にしすがもお試し

 朝から西巣鴨のファミレスでプロセスチームのミーティング。いつも思うが、優美さんは逸材です。私が劇団主宰者だったら、優美さんを雇いたい。素晴らしくポジティブな影響を周囲に与えてくれるもの。今日は朝からファミレスで爆笑。眠気が吹き飛びました。

 昼からはにしすがも創造舎でことばチームのお試しWS。これが3回目です。倉迫さんはさらにプログラムを練り直し、洗練させています。後半部は全とっかえ。持ち駒が確実に増えている。そして山内さんによる充実のコンサル。その後、マヤさんと最後の詰め。

 衝撃だったのが、マヤさんの英断。私たちの本番は来週水曜です。この期に及んで、合目的性の観点からプログラムが大幅に改変されるやも。マヤさんは当初の目的をきちんと見据えています。素晴らしい。パーフェクトピッチングが続く先発山井を岩瀬に替えてまで、チームのシリーズ制覇を求めた中日落合監督の姿がマヤさんにダブります。

 今日は実り多き一日。愛知県の成章高校も勝ちました。よし! さぁ、明日!(はやし)

 追記(いま深夜2時17分) マヤ案その後さらに改善との報。すっげー! なんという!
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by futohen | 2008-03-22 20:56 | ワークショップ

「誰も知らない」

 DVDで鑑賞。公開された当時、名古屋の映画館で観た。それ以来3年半ぶりの鑑賞です。初見の当時、私は小学生なんて誰も知らない。今の私はある程度、小学生の知り合いが増え(?)、うんうんと頷きながら観ていた。ながら視聴のつもりで観始めましたが、ぐいぐい観ちゃいますね。タテタカコの歌詞の「だれもよせつけられない異臭を放った宝石」がいい。

 この映画は、88年に西巣鴨で実際にあった事件から着想を得て創られたものだそうです。今もそのマンションは残っているらしい。たまたま明日、私は西巣鴨に行くのです。(はやし)
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by futohen | 2008-03-21 15:00 | 表現活動一般
 DVDで観賞。サンドウィッチマン初見。なるほど、これがサンドウィッチマンですね。敗者復活で、失礼ながら知名度の低い彼らが出てきて、漫才が始まるとこれがおもしろく、わずか1点差でいきなり第一位にランクされた辺り、なんだか感動しちゃいました。最終決戦も、他の2組はスマートで見栄えがいいのに、サンドウィッチマンの2人はマッタク垢抜けない。ジャケットが大きすぎるし、パンツは太すぎる。それでも勝った。私はなんだか嬉しくなりました。

 正直、最終決戦のネタはトータルテンボスのほうが優れていたと思います。彼らは上手いし、台本の構成がいい。彼らの台本は2本ともよかった。ただボルテージが上がると2人揃って滑舌が甘くなるのが惜しい。サンドウィッチマンがあれほど「垢抜けない2人」じゃなかったら、風はトータルテンボスに吹いたんじゃないのかな。伏兵に足元を掬われたという感じでしょうか。

 チェルフィッチュを観に行ったとき。開演前、私の斜め後ろに座っていた男性が連れの女性に「サンドウィッチマンの技術の確かさ」を熱心に語っていたんです。賑やかな劇場内で、漏れ聞こえる男性の話に私は引き込まれたが、お連れの方はどうだったんだろうか。(はやし)
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by futohen | 2008-03-20 17:58 | 表現活動一般

授業ミーティング

 高校の授業について。4月以降のおおまかな見通しを立てました。「演劇」も「朗読」も、楽しく豊かなものに。持てる力の限りを尽くします。去年の4月よりも、おととしの4月よりも、いまの私はパワーアップしているはずです。子育てと同じですよね。やりながら、授業を重ねながら、生徒たちと一緒に講師も成長していくのだ。さぁ、また一年間!(はやし)
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by futohen | 2008-03-19 02:46 | 演劇一般