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 不等辺演劇倶楽部、林成彦です。世田谷からタテにヨコに。アートで「世界」を目指します。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」の情報はこのブログから発信します。


by futohen
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「三つの頭と一本の腕」

 劇団桃唄309の公演。こまばアゴラ劇場にて。いやぁ、たいへんな力作だ。長谷さん、あんな忙しいのにすごいなぁ。山田も香盤表作るの、がんばったんだろう。先週からずっと忙しく、今日ようやく観に行けました。もっと早くに観られれば、もういちど観ることができたんだ。残念。

 昨日のはせさんのと、今日の長谷さんの。やっぱりずいぶん雰囲気はちがいますねー。比べると、はせひろいちさんのホンはひとつひとつのセリフが長めで、舞台上にいる人物は少ない。長谷基弘さんのホンはひとつひとつのセリフは短く、舞台上にいる人物は多い。次々と場面が展開していく爽快感を今日は堪能しましたが、でも強く印象に残っているのは、ほりすみこさんとあえちゃんのふたりのシーンや、ほりすみこさんと朝子さんのふたりのシーンだ。シーンに落ち着きを感じて、すごくよかった。やっぱり基本は一対一の会話だ、ということなのかなぁ。

 明日は高校生版を観ます。これも楽しみです。(はやし)
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by futohen | 2007-11-30 23:59 | 演劇一般

「夜のジオラマ」

 SPIRAL MOON の公演。下北沢「劇」小劇場にて観劇。劇団初見です。以前から何度も観に行こうと思っていた劇団ですが、そのつど都合がつかず残念な思いをしていました。今回はコージーが出演していて、そりゃ見逃せない。昨日が初日。公演は来週の日曜まで、まだ12ステージもあります。なので内容には触れずにおきますね。ただ一言だけ。これ、コージーのファンは必見ですね。魅力を堪能しました。私のごときが彼を語っては失礼な気もするが、コージーは「かりこり君」タイプの俳優という気がしました。・・・なんのことかコージー本人にもわからないと思うので、こんど話しますね。お疲れさまでした!(はやし)
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by futohen | 2007-11-30 01:30 | 演劇一般

ワークショップ研究会

 プレゼンテーション大会の今日が初日。メンバー各自が自分の開発したいワークショップ内容についてプレゼン&質疑応答。こういうの、おもしろくって仕方がないよ! 私は2日目(来週)にエントリーしているので、今日は聴いているだけです。気楽だ。みなさんのプレゼンがさすがにおもしろく、帰り道だんだん燃えてきました。もっと考えよう。練るぞ。もっともっと。

 ただ来週までの1週間がまた激忙なんだよなぁ・・・。くそぉ、どうすりゃいい。

 今日、私に自慢できることがあるとすれば、それはメモの量だ。いつも持ち歩いている大判のノートに7ページ分のメモをとりました。たぶん私のメモ量が出席者のなかで最多だろう。周囲の方々を見ると、私はワークショップの場数こそ負けちゃいないでしょうが、才能でも勝っているとは到底思えないので(私は謙虚ですから)、地道な努力で補うしかない。私の歩んでいく道は、「地道」という名前の一本道なのだ。わき目も振らずに歩くのだ。(はやし)
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by futohen | 2007-11-29 01:49 | ワークショップ
 ゆうべは夜の飛行機で博多から帰ってきて、ばたばたと遅くまで授業の準備。今朝は午前8時40分から演劇の授業です。満員電車でむぎゅーっと押しつぶされながら、オレ体もつんかなぁ・・・と、大きな不安が兆しました。かなり疲れている。でもまぁ、あれです。授業とはいえ、私のやる授業ですから、生徒をいかに楽しませいかに笑わせるかは重要なポイント。あんな大勢の女子の笑顔を見てれば、自然と疲れが癒される。ありがたい仕事だ。助かる・・・。

 今日は中澤日菜子の「クジラは猫に運ばれる」をテキストに使いました。

 午後は朗読の授業です。3年生はもう授業の日数も残り少ない。通学するのも、あと30回ぐらいなんだそうです。すでに進路の決まった生徒もいれば、まだ受験準備中の生徒もいます。きっと精神的に大変だろう。なんの助けにもなれないが、せめてこの授業中ぐらいはさんざん笑って楽しんでください。いちばん笑っているのは私だったと思うけども。(はやし)
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by futohen | 2007-11-29 01:21 | 演劇一般

長年の夢がかなう@博多

 宮崎が10年ぶりなら、博多は13年ぶりです。いやぁ、博多っていいマチですね~。上川端のカレー屋さんでおいしい「焼きカレー」を食べて、中洲川端の交差点に出る。そこから大濠公園の辺りまで明治通りをぶらぶら。この界隈、歩き心地がよくって、うっとりです。おかげさまで、この1年ほどはあちこちのマチに出向かせてもらっています。もとより歩き好きの私ですから、出先でいつもぶらぶら・うろうろ・きょろきょろ・てくてくマチを歩きます。うひゃああ、と感激しつつ。でも今日のがベストだな。いいマチだなぁいいミチだなぁと私が感激した今年のベスト1は、博多の明治通りです。ぜひまた歩きたい。こんどはアジア美術館もぜひ見学したいです。

 博多の妹宅を訪問。生後3ヶ月の姪とご対面。私には「姪をあやしながら斉藤由貴の『May』を内心で歌う」という、冗談みたいな夢がありました。10年越しの夢。それが今日、かなったのでした。姪、そんなにふくれないでよ、笑った顔見せて、いつもみたいにおどけて、・・・
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 そういや福岡の地下鉄に「姪浜(めいのはま)」という駅がありますね。なんで姪浜というんだろう。こんど博多に行った折には、姪浜にも足を伸ばしてみようかしら。(はやし)
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by futohen | 2007-11-28 00:04 | その他、バスケット項目
 羽田から宮崎までひとっ飛び! わずか1時間半で九州上陸です! ひさしぶりだなぁ、九州。フェニックスが植わってるのを見ると、宮崎だなぁと思います。気温も心持ち暖かい。少なくとも昨日の盛岡とは空気がちがう。日本は広いなぁ。宮崎空港とJR宮崎空港駅は隣接していてとっても便利です。売店で買ったパンがすごくおいしい。「ミカエル堂」というのは宮崎では有名なメーカー? ジャリパンというの、初めてだけど懐かしい。おいしかった、チョコジャリ。

 飛行機は正直あんまり得意じゃないです。鉄道の移動のほうがダンゼン好き。「特急にちりんシーガイア」で日豊本線を北上するの。楽しみだぁ。昔、私、鹿児島市から名古屋の実家まで歩いて帰りまして、そのときこのルートを歩いたんです。宮崎県に来るの、そのとき以来。かつて何日もかけて歩いた記憶を、にちりんシーガイアで超高速早送り再生します。(はやし)
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by futohen | 2007-11-26 22:34 | 表現活動一般
 行きの新幹線で本谷有希子の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(講談社文庫)を読了。あまりにおもしろくて、ぐいぐい読み進む。本谷有希子の作品、ほかにも追っかけてみます。高橋源一郎の解説もおもしろかった。ところで、10代の女子が漫画家を目指すのって、結構普通のことなんですか? 桜庭一樹の「赤朽葉家の伝説」でも登場人物がさくっと漫画家になってしまった。私の周囲だと声優志望者は多いですが、漫画家もポピュラーな目標なんですか?

 レッスンで、新聞のラテ欄を題材に使う。家でとってる新聞のラテ欄をコピーして持っていきました。先週の土曜の。なんで先週の土曜のかというと、先週の仙台でやろうと思っていた課題だったからですが、こっちが先になった。で。コピーを配って、課題の説明をしながら、私もこのラテ欄を眺める。ふっと午後3時からの日本テレビの番組が目に入った。高校サッカーの東京都大会の決勝戦がテレビ中継されていたんですね。で、その決勝カードはというと・・・。

 いやぁ、おっどろいたなぁ。たまげた。サッカーが強いなんて、私はゼンゼン知らなかったよ。先日のワークショップのレポートでも書いたとおり、私は「高校」の「部活」の「大会」ってのに、弱いです。簡単に惹かれる。なんとなんと。それがリアルの、サッカー部の都大会の決勝戦ですよ。相手は帝京ですよ。しかもテレビ中継ですよ。いやぁ、すっごいなぁ!

 写真は本日の岩手山です。快晴の盛岡。(はやし)
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by futohen | 2007-11-26 00:38 | 演劇一般
 さすがにみなさん、舞台慣れというか、客慣れしている。一人一人「座持ち」がいいんだなぁ。伝える技術にも長けています。帰り道、思ったんですが、「伝える」ことと「演じる」ことって、違いはあるのかないのか。違うんだとしたら、それは何か。もうちょっと考えてみたい。

 神保町花月にて観劇。神保町に花月劇場ができたんですねぇ。新宿とか浅草ならともかく、神保町ですよ。以前、神保町は私の庭みたいなもんでしたが、しばらく来ないうちにこんな劇場ができた。三省堂や東京堂から徒歩30秒の場所ですよ。びっくりです。

 花月ですから当然、出演者はみなお笑いのプロ。若手とはいえプロなのだ。明日は舞台がはねたら、みんなダッシュで「M-1グランプリ」の3回戦なんだそうですよ。すっごいなぁ。最終決戦まで勝ち上がったら応援しちゃうなぁ。観客は9割以上が女性でした。たぶんみんなお目当てがいる。ゼッタイみんな笑いに来ている。意外に、と言っては失礼ですが、芝居として見てもなかなかまとまっていました。笑いつつも感心しきりです。でも、これが小劇団の公演として小劇場でやったんじゃ、あんなにお客さん、入んないんでしょうね。なんだかなぁ。

 ちなみに私にもお目当てがいた。○○○さん、お疲れさまでした! またね。(はやし)
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by futohen | 2007-11-24 23:52 | 演劇一般

「ゴーストユース」

 えっとぉ、あの、「ゴーストユース」っていうのを、やろうと思うんですけどぉ。

 ・・・本当にこういう口調ではじまるのね。岡田利規作品、私は初見です。「三月の5日間」(白水社)を本では読んでいましたが、本当にこういう口調なんだ。最初のひとことで笑ってしまいました。そしてこの調子でずーっと行く。たぶん登場人物は3名だと思います。35歳の主婦と、同い年の夫と、主婦の友達。その3名のみのはず。それに対し、出演者はなんと19名。演劇で「1人2役」なんてのはザラにありますが、逆に「2人1役」ってのはあまり見ない。それがここでは「19人3役」です。不思議と、観ていて幸せな気分になってきた。なぜなんだろう。

 終演後、高校の卒業生とばったり。美術スタッフとして関わっているんだそうです。がんばんなさいね。教え子(って言えるほど、私はなにかを教えたわけじゃないんですが)と、こうして立ち話するのって、どうしてこんなに嬉しいものなんでしょう。本八幡から淵野辺まで大急ぎで大移動してきて、今日は4本も芝居を観て、今朝は5時おきで、昨日まで忙しく、心身ともクタクタでしたが、この芝居と、終演後の立ち話とで、妙に幸せな気分で一日が終わりました。

 あの「ゴーストユース」のロゴ入りのパーカー、私もほしいなぁ。(はやし)
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by futohen | 2007-11-24 16:32 | 演劇一般

「バイビー」

 千葉県大会の初日。麗澤、県立流山東、県立松戸の3校を観劇。市川市文化会館にて。公約どおり(?)、南海電車の始発に乗り、大阪環状線、琵琶湖線、新幹線のぞみ、山手線、総武線と乗り継いで、本当に大阪から千葉までやって来ました。まだ午前11時前。本八幡駅前の定食屋でメシを食っている自分が信じられない。ホントに今朝まで関西にいたのか。

 3校の作品、いずれも力作でした。早起きした甲斐があった。ただいずれも去年の作品(「夏祭り」「見送る夏」「ばかたま~ハワイってアメリカだったの?~」)がすばらしかっただけになぁ、やや小粒な印象を受けたのも事実。おもしろかったですけどね。うーん。

 流山東の「バイビー」。流山東の作品を観るのは、私はこれが3本目です。(ほかには「當世女子高生氣質~哀しい夜にはヤングマン~」)。いずれも脚本は顧問の今井先生によるものです。はっきりと「作風」が感じられますね。流山東のノリ。流山ブシ。(今回のは「流山節考」というべきか)。私は好きです。作中で語られていた統合の話、あれ本当のことですよね? 流山東が流山中央になっても、同じノリの新作を私は楽しみにしています。

 あの選曲。あれは顧問の今井先生のご趣味なのかしら。場転のたびに曲がかかり、1曲目が「世界で一番熱い夏」。2曲目は曲名は知らないけど、歌声は明らかに奥居香。そして3曲目は「Diamonds」でした。プリプリだなんて、完全に私の世代の文化(?)ですよ。今井先生は同世代の方なのかな。で。プリプリが3曲続いたんで、なるほど、じゃあ、エンディングには「M」を使うんだろう。ゼッタイそうだと私は3曲目のときに思った。「M」を聞きたいなぁというのと、「M」だとクサいよなぁというのと半々の気持ちでした。私ひとりで勝手に賛否両論。

 そうしたらなぁ。まさかなぁ。ラストの曲がなぁ。ちょっと意外だったなぁ。(はやし)
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by futohen | 2007-11-24 15:48 | 演劇一般