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 不等辺演劇倶楽部、林成彦です。世田谷からタテにヨコに。アートで「世界」を目指します。「俳優を目指さない演劇ワークショップ」の情報はこのブログから発信します。


by futohen
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CDを借りる

 明日はワークショップです。
 いまCDをツタヤで選んできたところです。
 ワークショップで使おうかなと。

 帰り道に、ふっと思いつきました。

 自分のいちばん好きな曲を用意してきて、かける。
 それがかかっている間、その曲が好きな理由を語る。

 ・・・っていうのはどうかしら、授業で。

 私だったら、曲はなにを選ぶかなー。
 けっこう恥ずかしいなぁ。
 実は、マイベストの一曲を選ぶのに私は迷わない。
 でも恥ずかしいので、曲名はここに書きません。

 授業でやるなら、ちょっとひねってもいいね。
 好きな曲は本当だけど、理由にはウソを混ぜて語るとか。(はやし)
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by futohen | 2007-06-30 01:47 | ワークショップ
 「明日のために」の2日目。今日の進行役は柏木さんでした。アイスブレーク的なゲームもなく、ただ課題がひとつあるだけのワークショップ。でもあれはいい課題ですね。普段から「そもそも演劇ってなによ?」みたいな問題意識を持っていないと、たぶん対応できない。ま、私はもちろん、はばかりながらいつも考えちゃいるんですが、それを改めて問い直すいいきっかけになりました。他の方々のそれを想像するのも有意義でした。私の「明日」のために。

 ひょっとしてまた富永さんがご覧になるのかな。半分、富永さんの目を意識して書きますと、1日目で私が持ち帰ったいちばんの宿題は、あの数字のパフォーマンスでした。3組目の方々のパフォーマンスを見て、すぐに私は「これは『747』なんじゃないか!?」とピンと来た。なのに、それを言えませんでした。言えなかったという事実から、私はスタートしなきゃいけない。正解が「727」と知って、めっちゃくちゃ惜しかったわけですが、仮に大ハズレだったとしても、同じだ。どうして私は言えなかったんだろう。考えよう。私の「明日」のために。

 ありったけのこの声を届けてほしい君のとこへ~♪

 明日つながりだ、いま山崎まさよしの「明日の風」という曲が好きです。7年前の曲だそうですね。いまさら繰り返し聴いている。なんでこんな地味なタイトルにしちゃったんでしょう。もったいないよね。そう、アニメの「秒速5センチメートル」も観てみようかなー。(はやし)
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by futohen | 2007-06-29 00:13 | ワークショップ

都立高校の授業

 ウォーミングアップ用のゲームに軽めの恋バナを絡めてみたところ、予想してはいましたが、大変な盛り上がりを見せる。ちょっと興奮しすぎ。まぁ、たまにはいいっしょ。なんだか修学旅行の夜のような(と生徒が言っていた)。こんなお気楽な授業が他にあるんでしょうか。

 私はゆうべ2時間半しか寝ていません。ロング・スリーパーの私にはありえない睡眠時間。授業そのものがなんだか夢のようだなぁだなんて思いながら、生徒たちの朗読する「夢十夜」を聞く。あれは、これからきっとどんどんよくなっていく。来週の授業が楽しみです。

 なんて雰囲気のいいクラス。みんないい生徒たちだ。(はやし)
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by futohen | 2007-06-27 21:03 | 演劇一般
 世田谷パブリックシアターのワークショップに参加。「明日のために」と題された、実験的な試みだそうです。今日の進行役は富永さん。勉強になった、という以前に、まず疲れた・・・。参加者ってのは、こんなに疲れるものなのだ。忘れちゃいけないことだ。

 今夜の参加者はみなさん、ご自身がなんらかの形で普段は進行する側として活動なさっている方々のようです(「自己紹介」をしなかったので詳しくは知らない。それをしなかったこと自体は、私は高く評価しています)。みんな上手いのな。さくっとやれてしまう。やることを楽しんでいるように見受けられる。私は、プレイヤーとしちゃ、もう行けませんね。私のごとき水準のプレイヤーがもっと楽しんでやれるには、もっともっと厳しいルールでガチガチに固めて、自由度を減らさないとな。自由度が高くて、むき出しにされると、ふるい落とされてしまう。

 ・・・みたいなことを途中まで考えていましたが、中盤で、ふっと「楽しいとかどうとか、そんなことを考えてちゃいかんのだ」と気付きました。そりゃ、私の知らない新しいエクササイズを経験できるのはうれしい。でも、大事なのは「使い方よりも使い道」だ。どうやるのか以上に、やってどうするのかだ。演劇でなきゃできないことってなんなのか。それを見定めるのだ。

 じつは、私にはひとつアイデアがある。私なりの「答え」のようなものだ。それについて真剣に話がしてみたい。私よりもっと考えている人に話を聞いてもらいたいですよ。(はやし)
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by futohen | 2007-06-26 23:17 | ワークショップ

今日の盛岡

 私がよくやる「役作りインタビュー」のなかのひとコマ。

 Q 今まで生きてきたなかでやっちゃったいちばん悪いことはなんですか?
 A 彼女にウソをついたことです


 ぬぬぬ。この答えにははっとさせられた。黙ってしまったよ。「若さ」とかそれゆえの「ピュアさ」とか、言葉にならないいろいろなものが一気に押し寄せる。ぐっと来ました。どんなウソをついたのかは聞かぬが花というもの。だれもそれを尋ねませんでした。いいセリフだ。

 Q どうして医者を目指そうと思ったんですか?
 A テレビドラマとかで医者が活躍するのを見て、かっこいいと思ったからです
 Q どんなドラマを見たんですか?
 A 「ナースのお仕事」です


 私ゃ、あんまりテレビを見ないんで、よくは知らないんですが、でもこの答えには爆笑。勝手に「Dr.コトー」とか「ブラよろ」とかを想像したんで、「ナース」と聞いた瞬間に笑ってしまった。この彼は前回のレッスンでも、雨女を自称する女の子に向かって「『病は気から』って言うし」と言って励ましていた。気の持ちようでこの雨がやむんか? おもしろい人だなぁ。

 行き帰りの新幹線で松井今朝子の「吉原手引草」(幻冬舎)を読む。インタビュー形式の花魁ミステリ。これは上手い。「時にはぬしのようなお方とめぐり会い、こうしてうれしい思いもいたしんす」。時にはそんなことを私も言われてみたいものでありんす。(はやし)
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by futohen | 2007-06-24 23:31 | 演劇一般

水族館再生少年団

 世田谷のファミレスで仕事の打ち合わせ。小学生対象のワークショップです。去年、次太夫堀公園でやったようなのをまたやりましょうよという話になりました。よっしゃ。夏ですし、こんどは水族館なんぞがいいね。古民家再生の次は水族館再生です。どーしよっかなっ!

 ちょっと「毒」のあることをやりたいんですね。楽しいだけじゃない。

 アミューズメント施設って、利用者は提供されるサービスに対して受け身じゃないですか。受け身一辺倒。水族館もそうですね。そうじゃなくて、今日ぐらいは、ちょっと批判的(?)、問題提起的(?)、ソリューションっての(?)、テキな観点で、想像力を駆使して、すでにあるものをスクラップ&ビルドしようよ、というものです。小学生たちの想像力で、ぶっこわして作り直す。次太夫堀公園のときは、区の行政担当の方々が10名以上も見学(視察?)にいらっしゃいました。これがすんごく評判がよかったらしいのだ。それで私は自信を付けました。

 そんななので、これは私がいつもあちこちでやってるような演劇系のワークショップ仕事とは毛色がちがう。だから練らなきゃね。今回ならではのやり方を。たいへんだけど、それでお金がもらえるんだから幸せですよ。私は。がんばる。さ、プランを考えなきゃ。(はやし)
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by futohen | 2007-06-23 22:46 | ワークショップ

劇団カタコンベ

 劇団カタコンベの第49回公演。シアターent.にて観劇。タイトルが長いのだ。

 ここで「ふん」とか言ったってさ そんなの自分の中でもしっくりこないし・・・だからまあ・・・「うん」って言うための理由を結構マジで探してるんじゃないかなぁ
 ホントは何も言わないのが正解なんだって知ってて・・・だよ マジ・・・マジで・・・
 でもこういうの そんなに悪くないと思うのよ ははは


 これが全部タイトルなのだ。こりゃー、簡単にゃ覚わらんよ! 前説の人も言えてなかったし。でもあの前説、「演出の都合により、上演中の舌打ちはご遠慮ください」っての、おもしろいね。私もいつかまた前説をやることがあったら、似たようなことを言おうかな。

 シアターent.って、もちろん私、来るの初めてです。新潟市です。JR越後線の寺尾駅から歩いて5分。劇団カタコンベのアトリエなのかな。この辺りは新潟市の近郊。住宅街の中の、いい雰囲気の小劇場です。雨上がり。新潟駅近くのホテルに荷物を置いて、軽装で市内をぷらぷらし、白山駅から電車に乗る。帰宅途中の高校生やサラリーマンで車内は混んでいる。私も「生活者」として、この電車に乗ってるみたいな気がした。新鮮だ。作品の飾り気のなさは好印象。それだけじゃなく、この劇場の雰囲気や居心地のよさ、そして夕方のマチ歩き体験も含めて、全部ひっくるめて今夜の「観劇体験」。満喫です。いい夜だなぁ。

 写真はJR寺尾駅から劇場に向かう道で見上げた空。「すっごい夕焼けですね」と劇場の方に話しかけたら、「今日はすごいですね。劇場なんかにいちゃいけない気がする」とおっしゃった。それほどの空。公演のタイトルは覚えられんが、この空は忘れられん。(はやし)
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by futohen | 2007-06-23 00:24 | 演劇一般
 tea for two の公演。下北沢「劇」小劇場にて観劇。作・演出の大根健一くんとは学生のころからの付き合い。同い年でいまも芝居を続けている貴重な仲間だ。西尾さんは、まだ学生だったころに舞台を観て、「きれいな人だなぁ・・・」と憧れていた時期が、実はある。みんな変わんねーなぁー・・・。でも劇団は確実に成長していて、客席は満席でした。大根くんの脚本は確実にクオリティが高まっている。役者もおもしろい。というか、今回は客演の人が多くて、それぞれ魅力的でした。ひょっとこ乱舞の広田くん、りりしい。どういうつながりなんだ?

 いろいろおもしろいんですが、ただあのパーテーションがなぁ。最前列のお客さんが気の毒だったな。演出上の効果もあるので一概には言えないけど、でもあれは気になるよ。(大根くんにも直接そう言いました。いまさらしょうがないことなんだけどね。ごめんな)

 今日が初日です。これからご覧になる方は、後ろの席に座ったほうがいいかも。(はやし)
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by futohen | 2007-06-21 23:48 | 演劇一般

妖精@授業

 妖精ってのは東欧にいるのかと思っていました。
 ルーマニアとかユーゴスラビアとかの。
 (ま、それは体操選手だったりサッカー選手だったりの姿をしていて)

 それが東京にもいるのだ。

 今日の授業がまたまたすっばらしい!
 あれが噂のジェストダンス!
 明樹由佳さんはすごいなぁ!

 「おおお、妖精だ・・・」と生徒たちの口から嘆声がもれました。
 自分が高校生のとき、授業中に嘆声をもらしたことがあったろうか。
 生徒たちは幸せである。(はやし)
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by futohen | 2007-06-20 22:00 | 演劇一般

「息・秘そめて」

 ポかリン記憶舎の公演。こまばアゴラ劇場にて観劇。渋谷から駒場に歩いて来るには道が1本しかないのだけど、その道が今日は午後からずっと封鎖されていました。あんなの、あの道を歩いて20年になろうという私ですが、初めてのことだ。消防と警察と報道関係者と野次馬。近くで爆発事故があったんだそうですね。ヘリコプターが上空を旋回するバババババババという音が、非常事態であることを一層あおるんだな。あの音が効果抜群なんだ。

 公演は今日が初日。なので内容には触れません。率直に言うと、あの公演は劇場じゃなくて、美術館や博物館で上演した方がよりよいのでは? 恵比寿の東京写真博物館とか。劇場にいる自分と、あの芝居を見ている自分とが、ちょっと重ならない感じがした。不思議。

 それにしても、劇場では思わぬ人に会うものだなぁ。今日はびっくりでした。(はやし)
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by futohen | 2007-06-20 01:23 | 演劇一般