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 世田谷パブリックシアターにて。「先生のため」と題して企画されたワークショップに参加。去年もおなじ企画に私は参加しています。今年はいちおう私も「先生」と呼ばれる立場で(も)あるため、心置きなく、堂々と参加できますね(それでも他の参加者の方々とは、やはり「立ち位置」はちがいますが)。3日間に渡って行われるワークショップの今日が初日です。ファシリテーターは柏木さん。きっと2日目3日目はすずきこーたさんと冨永さんがそれぞれなさるはずです。去年は参加しながらただただ「へー!」「ほぉー!」と感心させられてばかりでした。今日は、やはり「にゃーるほど!」と感心させられた部分と、「む? 私だったらそうはしないけどなー・・・」とやや疑問を感じた部分と両方がありました(もちろん後者はほんの少しですよ)。それはこの1年で私が変わったってことなんだろうな。まぁその両者を区別することなく、忘れないうちに、感じたこと思ったこと考えたことなどを書き留めておこうと思います。

 この話、めっちゃ長くなりそう。なんで、ひとまず明日につづく。(はやし)
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by futohen | 2006-07-31 19:18 | 演劇一般

零式「返事」ふたたび

 もし仮にですよ。私がなかなかの人気男だったとします。で、もし仮に、私に憧れている女の子が身近にいたとしましょう。そういうことにしてね。仮にその思いは、ラブレターを私に宛てて書くほどのものだったとします。そして、どこでもいいのだけど、仮にその彼女は、そうだな、仙台の出身だとしましょうか。ちなみに私は名古屋です。「仮に」ばっかりだけど、まぁそういう設定だとして。で。彼女と私のふたりしかいない機会をとらえて、彼女が言うわけです。

 「今夜手紙を書くね! いちおうその内容を予告しておくと、名古屋出身のあなたと仙台出身の私のバランスのよさについて!」

 実際のセリフは、もちろん「名古屋出身の」「仙台出身の」の部分が、登場人物の特性に即した内容で語られます。だから、私のたとえが拙いせいで、このおもしろみが十分には伝わらなかったかもしれない(ごめんなさい、新井くん)。でもやっぱり思います。仮にそんなことを言う女の子がいたら、魅力的だろうなぁ。だってセンスがいいじゃないですか。

 「内容を予告しておくと」って辺りもチャーミングなんだけど、なにせ「バランスのよさ」ですよね。普通は「相性のよさ」って言いそうなものです。「相性」と「バランス」とでは語感がゼンゼンちがう。「相性」は目に見えないけど、「バランス」は見える。客観的というか、第三者的な感じがします。自分のことじゃないみたい。恋愛感情のからむ局面で、特に女の子がそういう第三者的なことばを使う、そのズレがいいんだなぁ。ポップだなぁ。

 しかもね。このセリフを言うのは岡田あがささんです。彼女は気持ち(情念?)を相手にまっすぐぶつけるようなタイプで、なんだか「八百屋お七」とかをやったら似合いそう。そんな岡田さんが、「あなたと私のバランスのよさ」だなんて言う。これがケミストリー。ことばと演技とがすごい化学反応を起こして、一瞬ですっばらしい名シーンになったんだな。絶品でした。

 夏場ですし、もう10ステージを越えていて、疲れもあったのでしょう。今日はあまり俳優たちの出来がよくなかったように思います。先日と比べると声量も落ちていた気がするし。でもね。それでもこの作品は俳優がいいです。みんないい顔をしている。顔にチカラがありますよ。もちろん新井くんの書いたセリフは、センスがきらきら光っています。音響もよかった。終わってしまうのが惜しいような公演でした。みなさん、お疲れさまでした。(はやし)
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by futohen | 2006-07-30 22:40 | 演劇一般

 ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした!(はやし)
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 上の写真(↑)と下の写真(↓)の間に、いったいどんなドラマが!
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 レポートを楽しみにお待ちください。
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by futohen | 2006-07-30 01:48 | ワークショップ

やけにポップな土曜日!

 晴れましたね! よしゃ、いまからワークショップに行ってきます!

 今回ただひとつ惜しいのが、ワークショップ内で使いたかったCDが1枚調達できなかったことだ。ツタヤに行きゃ普通にあると思っていたのになぁ。「ざわざわ下北沢」という、数年前の映画のサントラ。そのなかで有吉康平というシンガーが歌っている「やけにポップな日曜日」という曲がいいのだ。好きなのだ。使いたかったのだ。どうして置いてないの?(はやし)
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by futohen | 2006-07-29 10:17 | ワークショップ

「学割だからいいのよ」

 8月のアタマに京都で全国大会があるんですよね、高校演劇の。私は行きたい行きたいと毎年思っていながら、今年も行けそうになさそう。本当に残念だ。全国大会で上演される作品の脚本はすでに活字になっているらしく、そのうちの一本を読ませてもらいました。都立八王子東の「学割だからいいのよ」。既成作品ではなく、彼らのオリジナル。

 でね。これがなかなかいいのよ。おもしろいじゃないの。私は地区大会も都大会も関東大会も、見逃してしまった。全国大会も見られない。これ、舞台で上演されるのをぜひ見てみたいです。全国でベスト4に入れば、8月末に国立劇場でもういちど上演の機会があります。ぜひベスト4に。ぜひいい芝居を京都でしてくださいね。私、国立には行きますから。きっと。

 いま「私、国立には行きますから」と書きました。そう書いたことで、ふっと気づきました。めっちゃくちゃ乱暴にまとめますよ。これ、要するに「国立じゃなくて私立を目指す話」なんですよね? ありゃ、やっぱりちがうかなぁ。かなり読みちがえている気もする。いま酔ってるし。ま、そんなことはいいのよ。なにせおもしろいホンなんだから。

 もし仮に八王子東の演劇部員の方がこのブログをご覧になったらお尋ねしたいのですが、あなたたちはひょっとしてラーメンズが好きなんじゃないのかな? 小林賢太郎の書く、芝居じゃなくて、コントのほう。どこか雰囲気が似ている気がしました。いや、私がファンだからそう思っただけかも。あと「山椒魚だぞ!」の横内謙介のエッセンスもどこかに。(はやし)
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by futohen | 2006-07-28 20:31 | 演劇一般

 夏の夕方の浅草って、いい! とっても夏って感じがする。台東区浅草1-1-1。所番地がとってもシンプルなのが「神谷バー」。寄りたいなぁ。デンキブラン、飲みたいなぁ。浪曲も聞きたいなぁ。私にとって浅草と言えば、まず夏の神谷バーのデンキブランであり、夏の木馬亭の浪曲だ。夏なんだよな、いつも。なんだけど、今日は隅田川を渡って、アサヒビール(の建てもの)へ。ここで、ポタライブの岸井大輔くんが講演をするというので聴きに来たのだ。

 で。90分を堪能。うん。さすがだ。とってもおもしろかった。岸井くんは相変わらず博識で明晰だ。いままで行かなかったのは不覚でした。こんどポタライブにも足を運びますね(ホントこれは「足を運ぶ」って感じですね)。楽しみにしています、岸井くん。

 客席でばったり演出家のNくんに会いました。ひさしぶりだなぁ、Nくん。岸井くんと3人で、3人ともが「え、どういうつながりなの?」と軽くびっくりしあっているのが楽しい。岸井くんもNくんも才能豊かな演出家なわけで、まぁたしかにどっかでつながっても不思議はないわけだ。ふたりとも私にとってみりゃ学生時代からの演劇仲間なわけだけど。(はやし)
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by futohen | 2006-07-28 00:17 | 演劇一般

高校演劇部の稽古

 ひさしぶりに学校に足を運び、ひさしぶりに稽古を見学します。ここに初めて来たのが3年前で、あれからちょうど3学年、生徒全員が入れ替わってしまったわけだ。そうですか、なるほど。アタマではわかっていても、感覚が追いつかないね。私のなかでは、まだどこか森山直太朗の「夏の終わり」が聞こえてきそうな気もするのに(←当時流行っていた)。

 こう、稽古の様子を眺めているのが私は好きなんだな。満喫。また来ます。麦茶用の紙コップにマジックで名前を書いてきた。でも、普通に捨てられてるんだろうなぁ。(はやし)
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by futohen | 2006-07-27 00:43 | 演劇一般

零式「返事」

 まいったなぁ!
 めっちゃおもしろいやん!
 できればもういちど見に行きたいです。

 新井くん、この「返事」で一気に岸田賞ももらっちゃいなさい。
 で、私のために「登場人物がひとりしか出てこない短い作品」を書いてください。

 岡田あがささんはいいなぁ。
 私が、好きでよく見ていたころの新宿梁山泊にいそうなタイプだ。
 「千年の孤独」とか「人魚伝説」とか「映像都市」とかのころ。
 キム・クミジャ(←今年亡くなったんですよね・・・)がデンと真ん中にいて、村松さんとか石井さんとか、上手くてきれいで主役もいける女優たちがおおぜいで脇を固めていた。
 男性俳優たちもパワフルだった。
 あの黄金時代の新宿梁山泊。
 岡田さんを見ていて、思い出しました。
 気合いを感じた。

 そう思うと今日の「返事」そのものも、ちょっと新宿梁山泊っぽい感じでした。
 ラストなんて、ここがアゴラ劇場でなければ、というかテント芝居だったら屋台崩しだ。
 本当の夜空を舞台の向こうに見たかったもの。
 今日はせっかくひさしぶりに雨が降らなかったんだし。
 そこにどどーんとね。

 7月31日まで。こまばアゴラ劇場にて。(はやし)
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by futohen | 2006-07-25 23:46 | 演劇一般

 今週の土曜日です。お申し込みはお早めに!

 ○7月29日(土曜)13時から19時ごろまで
 ○八幡山区民集会所(東京都世田谷区)にて
 ○参加費は1000円です
 ○中学生以上ならどなたでもご参加いただけます

 詳細はこちらをご覧ください。

 6月は「ワークショップだけじゃ、ない!」がキャッチコピーでした。
 7月はひとまず「ワークショップだけで、いい!」(←笑うよね)。

 演劇ワークショップの部分のみ、今回は6時間のロング・バージョンです。うちあげも、ささやかですが、もちろんやります。晴れれば近所の公園で花火をやるとかやらないとか(線香花火なのに「うちあげ花火」)。いや知らないけども。

 どうぞ楽しみになさってください。今月もよろしくお願いします。(はやし)
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by futohen | 2006-07-24 16:37 | ワークショップ

Q.12 山崎まさよし似って言われませんか?

 はい。じつは。たまーに。ファンなのでうれしーです。(はやし)

Q.13 台本を使ったワークショップもこれからまだ続きますよね。次の台本は何でしょうか?
     今後の脚本は何を使うのですか?
     次回の台本はどんなのをするんですか?
     次回も人間模様からみ合うようなテキストなんですか?


 ええ、いま選んでいるところです。のんびり決めようかと。どうぞお楽しみに。(はやし)
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by futohen | 2006-07-23 00:09 | 不等辺演劇倶楽部