ひととせ

 午後。ユニークポイントの「Searchlight」を観劇。池袋シアターグリーン(の一番大きい劇場)にて。丁寧に作られていて自然に引き込まれました。帰り道は九ちゃんを口ずさんでしまったし、夜はカレーを作ってしまった。私は簡単に影響されてしまうなぁ。

 夜。DVDで同志社高校(京都)の「ひととせ」を鑑賞。06年の全国大会最優秀賞。観たい観たいとずっと思っていた作品です。部員の奥田菜津さんが脚本を書き、自ら演じ切る。一人芝居の作品が全国1位になったのは史上初です。しかも驚くなかれ、同志社高校の演劇部は部員がひとりしかいません。奥田さんひとりだけ。それが全国大会最優秀賞です。これを快挙と言わずに何と言う。幕が上がって奥田さんの顔が画面にアップになります。すぐに納得。この人には引き付けられますよ。そして等身大と言えば、これほど等身大の作品もあるまい。主人公と奥田さん本人を重ね合わせ、それと自分を重ね合わせた高校生も多いでしょう。おそらく激戦だったと想像されるこの年の全国大会で、この作品が最優秀賞に選ばれたことを私は喜びたいです。こんなに応援したくなる作品はなかなかないもの。(はやし)
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by futohen | 2009-02-21 22:36 | 演劇一般