2008年 08月 07日
「夏色グラフィティー」
タイトルから、私は軽いタッチの青春ラブコメのような作品かと思っていました。さにあらず。環境問題がテーマの、社会派ドラマなのだ。静岡県が舞台。私は静岡で劇団活動をしている彼らの、生活者としての一面をもっと見たかったな。私の経験上、東京の演劇青年よりも東京以外の地域の演劇青年のほうが、生活者としての重みが感じられる分、人間としての魅力をより感じます。ま、私自身はどっぷり前者ですので、偉そうなことは言えないのですが。
中野から駒場に自転車で向かう途中、頭痛でダウン。このところの寝不足と、このところの暑さと。疲れがたまっていたようです。今夜は理論ゼミだったのだが・・・。せっかくの勉強の機会だったのだが・・・。ゼミは休ませていただくことにして、休養に務める。明日の桐生もきっと暑かろう。今夜はしっかり寝て、明日からの全国大会に備えます。
橋口譲二の写真集「17歳 2001-2006」(岩波書店)を眺める。大好きな橋口さんの大好きなシリーズの待望の最新作。至福の時間です。(はやし)
by futohen
| 2008-08-07 20:47
| 演劇一般