高校演劇サマーフェスティバルその2

 このフェスティバルは、去年もそうでしたが、当日パンフがずいぶん立派です。ステキなパンフをいただける。いい紙を使っているし、写真も満載です。各高校ごとに、その活動の様子を伝える写真が掲載されている。これは、当事者にとってみてもいい記念だろうなぁ。

 このパンフの写真を見て、私ががぜん興味を感じたのが大妻なのです(先日の記事で私は「大妻女子」と書きましたが、あれは間違い。正しくは「大妻」です。失礼しました)。その大妻の写真。公演中の写真なのだが、みんな「氣志團」の扮装をしている! わお。

 写真を見るかぎり、大妻はやっぱり全員が女子なのであって、その女子たちが「氣志團」の扮装をするような、そんな作品なのだ! 大妻は、私は初見ですが、演劇部の活動が盛んなことで知られている「名門」です。こういう作品は見て損はないな、と。私はワクワクしました。なんだか、見ると元気が出そうじゃないか。この暑さを忘れさせてくれそうな。

 たまたま私の隣の席に座っていた女の子たちが大妻の生徒たちでした。たぶん演劇部にともだちがいるのでしょうね、彼女たちのおしゃべりに曰く、「氣志團って、よこぴーの趣味だよねー」とのこと。そうか。よこぴーなのか。 なるほど。

 氣志團はよこぴーの趣味なのだ!

 ちなみに氣志團って、こんなんだ。

 その「よこぴー」というのは、きっと演劇部の顧問の宮本星美先生のことにちがいない。部活動に熱心な方だと、お噂はかねがねうかがっておりました。なぜ「宮本先生」の呼び名が「よこぴー」であると私がすかさず察したのかというと、その理由はとっても簡単なのだが、それはここには書かない。すべてまるっきり私の勘違いだったら、たいへんごめんなさい。

 で。大妻の演目は「ろおれんぞ」なのである。

 芥川龍之介作「奉教人の死」より、とある。原作は芥川なのだ。これ、私は未読だ。ある寒い朝、長崎のとある教会にそれはそれは美しい子供が捨てられているシーンから芝居ははじまる。この敬虔かつストイックな作品に、いつ氣志團が出てくるのだろうと、私はワクワクしながら見ていたのだ。見ていたのだよ。よこぴー。(なれなれしくてすみません)(はやし)
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by futohen | 2005-08-16 21:13 | 演劇一般