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群馬県大会

 朝。りんかい線と高崎線と信越線を乗り継いで安中へ。今日、信越線ではなにか特別な列車が走るんですか? 沿線に「撮りテツ」の人たちがずらっとカメラをかまえていました。安中駅から徒歩で、道に迷ったため50分もかかって安中市文化センターへ。群馬県大会の2日目。午後からの前橋南「箱式hollow」、伊勢崎清明「暗鬼」、吾妻「七人の部長」の3作品を観劇。山中誠也さん野村耕一郎さん鈴木佳子さんの審査講評を聴く。審査結果の発表。太田フレックス高校の大渕先生と前橋南高校の原澤先生にご挨拶をして東京に直帰。

 前橋南、残念! 圧倒的におもしろかったのにね。舞台の使い方が、もうアトリエ春風舎でやっているみたいで、なんだか笑ってしまいました。「高校演劇サミット」でスパークしましょう!

 太田フレックス、最優秀賞おめでとうございます! 大渕先生は演劇の授業もなさっていて、去年の6月に私はその授業でワークショップをやらせていただいたし、今年の2月には授業を見学させてもいただきました。大渕先生は私の「俳優をめざさない演劇ワークショップ」に参加してくださったこともあります。でも演劇部の作品を私はまだ観たことがなかった。講評を聴いたかぎりでは前衛的でめちゃくちゃおもしろそう。新潟の関東大会、楽しみです。

 東京からは石神井高校が新潟の関東大会に進みますね! 板橋、練馬と来て次ははるか新潟だ。地区大会でも都大会でも胸を熱くしながら観たあの作品を新潟でもまた観られるのはうれしいです。これが本当のファイナルなんだろうか。素敵なクリスマスですね。

 正直、前橋南とつばさ総合のどちらかでも新潟の関東大会に進んだら審査は辞退しようと思っていました。今日の群馬と東京の審査結果は私にとってある意味では残念でもありましたが、同時に気合いも入りました。新潟で私も熱いクリスマスを満喫します。(はやし)
by futohen | 2011-11-14 01:02 | 演劇一般